佐藤可士和氏が“スポーティ”をテーマにプロデュースしたスライド端末「N-07A」が7月10日に発売され、「N-06A」「N-08A」「N-09A」と合わせてNEC製のNTTドコモ夏モデルが出そろった。7月11日と12日の2日間、東京・渋谷のパルコPART1 スペイン坂広場では“N”のタッチ・アンド・トライイベントが開催され、道行く人から注目を集めた。
会場には端末のほか、N-06Aのイメージキャラクター・玉木宏さんが出演する映画「MW−ムウ−」の貴重なアイテムや、アニメ「東のエデン」に登場する「ノブレス携帯」の“特別モデル”も登場。このイベントの様子を写真でお伝えしよう。


会場の一番手前には発売したばかりのN-07Aがディスプレイされていた。この佐藤可士和氏がプロデュースした“デザインケータイ”は、渋谷という土地柄も手伝ってか多くのユーザーが足をとめ、端末に興味を示していた
「N-08A」を自分好みにカスタマイズできる「N-08A マイセレクトモデル」。会場のNEC関係者に話を聞いたところ、現在N-08Aは予想を超える好調な売れ行きを見せているとか。Webショップ限定で販売されるマイセレクトモデルは、果たしてユーザーにどのように受け入れられるだろうか会場の一角にあったノブレス携帯のコーナーには、アニメのエンディングで実際に使われた“紙のノブレス携帯”、さらにN-06AのActive Redと同色にカラーリングされたノブレス携帯が展示されていた。
アニメが「命を吹き込んだ」――未来の“N”端末「ノブレス携帯」誕生の秘密Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.