ドコモがCEATECの同社ブースで、居場所に応じて自動で最適なメニュー画面に切り替わるメニューアプリを披露した。デモにはAndroidケータイ「HT-03A」を使っており、アプリは「みんなのドコモ研究室」からダウンロードできる。
ユーザーの行動履歴や移動経路、滞在時間、位置情報から行動を推定。ユーザーが会社にいる場合は仕事に最適化したメニュー、出先なら移動時に利用する機能をまとめたメニュー、自宅ならエンタテインメント機能を中心としたメニューというように、状況に合ったデザインや機能をまとめたメニューに自動で切り替わる。
ドコモはまず、Android端末向けにアプリを提供し、ニーズを図りながら一般端末への展開を検討するとしている。
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