「iPad Pro」は11月11日にオンラインで発売――9万4800円から:今週後半には店頭販売も開始

» 2015年11月09日 23時00分 公開
[前橋豪,ITmedia]

今週後半には「iPad Pro」が手に入る!

 Appleは11月9日、12.9型タブレット「iPad Pro」のオンライン直販を11月11日に開始し、今週後半から店頭販売を開始すると発表した。日本、米国、英国、中国など世界40カ国以上で発売する。

 ラインアップは32G/128GバイトのWi-Fiモデル、128GバイトのWi-Fi+Cellularモデルを用意。価格はエントリーの32GバイトWi-Fiモデルが9万4800円、ハイエンドの128GバイトWi-Fi+Cellularモデルが12万8800円だ。

 純正アクセサリの「Apple Pencil」は1万1800円、「Smart Keyboard」はチャコールグレイの1色で1万9800円、「iPad Pro Smart Cover」はチャコールグレイとホワイトの2色展開で7800円、「iPad Pro Silicone Case」もチャコールグレイとホワイトの2色展開で9800円となっている。

 iPad Proは米国で9月9日(現地時間)に発表されたiOS 9搭載の12.9型タブレット。iPadファミリーで最も大きな画面サイズを採用している。米国では11月に最低価格799ドルで発売する予定とアナウンスされていた。

iPad Pro iPadファミリーで最大サイズとなる「iPad Pro」

 「iPad Air 2」より面積が78%大きな12.9型のRetinaディスプレイを搭載し、解像度は2732×2048ピクセル(約264ppi)と高精細だ。プロセッサは第3世代64ビットアーキテクチャの「A9X」を採用。iPad Air 2の「A8X」と比較して1.8倍の処理能力、最大2倍のグラフィックス性能を発揮し、iMovieで同時に3本の4Kビデオストリームが扱えるという。「M9」モーションコプロセッサも備えている。

 カメラは1080pの動画撮影や顔検出、タイムラプス、スローモーションなどに対応する有効800万画素のiSightカメラと、有効120万画素のFaceTime HDカメラを内蔵。本体の4隅には4つスピーカーを配置している。

 無線LANは802.11a/b/g/n/acを備え、iPad Air 2同様に最高速度866Mbpsに対応。Bluetooth 4.2も備える。センサー類は、指紋認証のTouch IDや3軸ジャイロ、加速度、気圧計、環境光、デジタルコンパスを内蔵する。

 本体サイズは220.6(幅)×305.7(高さ)×6.9(厚さ)ミリ、重量はWi-Fiモデルが713グラム、Wi-Fi+Cellular(LTE)モデルが723グラム。iPad Air 2と比較して厚みは0.8ミリ増し、重量も276グラムほど増加している(Wi-Fiモデルの場合)。カラーバリエーションはスペースグレー、ゴールド、シルバーの計3色だ。

 38.5ワットアワーのリチャージャブルリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、公称のバッテリー動作時間はWi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生で最大10時間、モバイルネットワークでのインターネット利用で最大9時間をうたう。

カラバリサイズ比較 カラーバリエーションはスペースグレー、ゴールド、シルバーの計3色(写真=左)。iPad mini 4、iPad Air 2とのサイズ比較(写真=右)

 これまでのiPadファミリーと大きく異なるのは、iPad Pro専用のスタイラスペン「Apple Pencil」と、キーボード付きカバーの「Smart Keyboard」を用意している点だ。Apple Pencilは筆圧と傾きの検知に対応し、本体頭部のキャップを外すと現れるLightning端子によって、iPad Proから直接充電が行える。

Apple Pencil ついにApple純正の筆圧対応ペン「Apple Pencil」が登場。傾き検知にも対応する

 Smart Keyboardは折りたたむことでスタンドにもなる一体形のキーボード付きカバー。iPad Proとの接続は「Smart Connector」と呼ばれる専用端子を用いるため、充電やペアリングの必要はない。コピー&ペーストなどのキーボードショートカットも使える。

Smart Keyboard 折りたたむことでスタンドにもなる一体形のキーボード付きカバー「Smart Keyboard」

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