今日から始めるモバイル決済

銀行口座間の送金サービス「Money Tap」開始 チャージ不要、電話番号から送金可能

» 2018年10月09日 11時47分 公開
[田中聡ITmedia]

 SBIホールディングスの子会社であるSBI Ripple Asiaが10月4日、スマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」の提供を開始した。App StoreとGoogle Playでアプリをダウンロードできる。利用は無料。

Money Tap 銀行間の送金サービス「Money Tap」

 Money Tapは、銀行口座から銀行口座へ、直接送金できるアプリ。チャージ不要で、銀行口座を持っている人なら24時間365日利用できる。対応銀行は、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行。

Money Tap 現在は3行のみだが、対応銀行の拡大にも期待したい

 相手の口座を指定して送金できるのはもちろん、QRコードや携帯電話番号経由でも送金できる。アプリの起動時や送金時には、指紋認証などの生体認証を利用する。

 送金手数料は各銀行が個別に設定するが、2018年10月時点で3行とも、Money Tapが可能とする1回3万円、1日10万円までの送金については自行内と他行あてを問わず、手数料は無料とする。これにより、SBI Ripple Asiaは「これまで銀行振り込みが行われる機会が少なく、現金でのやりとりが主体を占める少額送金についても、キャッシュレス化を促進する」としている。

 Money Tapは、国内金融機関が多数参画する「内外為替一元化コンソーシアム」の一環で開発されたもの。同コンソーシアムに参画している住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行は、2018年4月からMoney Tapを試験運用してきた。SBI Ripple Asiaの電子決済等代行業登録と、3銀行との電子決済等代行業に関わる契約締結が完了したことを受け、正式サービス化となった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月23日 更新
  1. キャリアショップや家電量販店よりも厳しい現実――街中の「併売店」の“今”を探る (2026年09月21日)
  2. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  3. 月40GBになった「ahamo」はどれだけお得? 他社中容量プランと比較、「大盛り」に意外な落とし穴も (2026年09月21日)
  4. 「iPhone 18 Pro」で“Face ID認証できない”問題、Appleが対処法を案内 やはり「画面フィルム」に言及 (2026年09月21日)
  5. 「ウエルシア」でお得に買い物する方法 アプリ設定だけで「Vポイント」「WAON POINT」の二重取り【2026年9月版】 (2026年09月22日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. BeRealの次は韓国発のVlogアプリ「setlog」がブームに? Z世代の7割超が使う理由と「タイムリミットに追われない」クローズドな魅力 (2026年09月22日)
  8. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  9. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  10. 「全プラン2000円未満」で攻めるHISモバイル 30GB最安級値下げと「年4GB海外無料eSIM」の狙い (2026年09月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー