インスタントカメラ「mini Evo Cinema」発表 各時代を再現する「ジダイヤル」搭載、動画のQRコード化も

» 2026年01月07日 17時13分 公開

 富士フイルムは、1月30日にinstax“チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラ「Evoシリーズ」から「instax mini Evo Cinema」を販売する。店頭での想定価格は5万5000円。

富士フイルム instax mini Evo Cinema

 本製品はカメラ背面のモニターを見ながら、静止画に加えて最大15秒の動画撮影が可能。シャッターボタンを長押しで録画、離して一時停止となるため複数のカットに分けながら撮影でき、プリントしたい場面を選べばQRコード付きのチェキプリントとして手渡すことができる。QRコードをスマホで読み取れば動画をダウンロード可能だ。

富士フイルム 撮影イメージ

 また、さまざまな時代をイメージしたエフェクトを体験できる「ジダイヤル」を搭載。1960年代の8mmフィルムカメラをイメージした「1960」、1970年代のカラーブラウン管テレビの質感をイメージした「1970」など10種類から選択でき、エフェクトはそれぞれ10段階で度合いを調整できる。

富士フイルム 「ジダイヤル」を利用した写真のイメージ

 映像の質感に加えてノイズやテープ揺れなど、その時代をイメージした細かな効果を盛り込み、収録音声にもジダイヤルのエフェクトが適用される。一部のエフェクトでは、カメラの中でフィルムが回る音などの効果音が撮影中に流れるという。

 カメラ本体は黒とグレーを基調とし、同社が1965年に発売した8mmカメラ「フジカ シングル-8」のような縦持ちスタイルを採用。アナログの操作感を楽しめる他、持ちやすさを向上させるグリップアタッチメントも提供する。付属のファインダーアタッチメントを使えば、ファインダーをのぞき込む没入感のある撮影が可能だとしている。

富士フイルム 製品イメージ

 専用アプリを活用すれば撮影した動画をスマホで閲覧でき、動画同士を組み合わせられる機能も搭載。映画のポスターをイメージした「ポスターテンプレート」を用意し、タイトルやテキストを入れてオリジナリティーのあるチェキプリントも可能としている。スマホに保存されている写真をプリントする「ダイレクトプリント機能」も利用できる。

 instax mini Evo Cinema専用のカメラケースも発売する。こちらの店頭価格は5500円を予定している。

富士フイルム 専用のカメラケース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月17日 更新
  1. 「友達だけ」のはずが、なぜXで拡散? 看護師の患者撮影動画が流出した「setlog」の“抜け穴”とBeRealとの違い (2026年10月16日)
  2. 異例の「iPhone Air」投げ売りはなぜ起きている? 定価29.5万円の1TBモデルが、いま18.4万円で買える3つの理由 (2026年10月15日)
  3. 「iPhone Air」本音レビュー:使って分かった「バッテリーの持ち」と「ケース選び」の悩ましさ (2025年10月10日)
  4. ソニー、米国で新ウォークマン3機種を発表 最上位「NW-WM1ZM3」は約93万円、画面は5.5型に (2026年10月16日)
  5. 「Yahoo!カレンダー」を「LINEカレンダー」へ刷新 単独アプリ化の背景と追加された新機能を解説 (2026年10月15日)
  6. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  7. 「一瞬の退屈も我慢できない」SNS中毒“ドパガキ”ってなんだ? その心理と、日本以外の状況 (2026年09月15日)
  8. ドコモ「緊急地震速報が届かない」件を謝罪 エリアメール未配信の障害 (2026年10月16日)
  9. AppleCare+なしで修理費最大27万超の「iPhone Duo」を守るなら? 年間2万も差が出る、スマホ保険を検討してみた (2026年10月15日)
  10. BeRealの次は韓国発のVlogアプリ「setlog」がブームに? Z世代の7割超が使う理由と「タイムリミットに追われない」クローズドな魅力 (2026年09月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー