LINEヤフーは7月2日、コミュニケーションアプリ「LINE」に送信済みのメッセージを編集できる機能や、相手の友だちリストから自身を削除できる「プレミアムブロック」など、4つの新機能を導入すると発表した。8月以降、開発中の機能を試せる「LINEラボ」で提供を開始し、今秋以降は月額サービス「LYPプレミアム」の特典として正式リリースする。
同日に開催されたイベントで、LINEヤフーの舛田淳氏(上級執行役員 コンテンツ&メンバーシップドメインリード)は、LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)が1億人に達したことを受け、「増え続けるユーザー一人一人のニーズや課題に向き合っていく」と新機能導入の背景を説明した。これまでは全ユーザー向けの標準的な機能を磨き込んできたが、今後は一部のユーザーから強く求められていた個別のニーズに応える機能を、LYPプレミアムの特典として拡充していく方針だという。
新機能の「メッセージ編集機能」は、トークメッセージの送信後、15分間に限って内容を編集できる機能だ。
編集したメッセージには「編集済み」と表示される。舛田氏によると、これまでLINEは「言葉で発したものは編集できない」という方針から編集機能を提供してこなかった。15分という時間制限を設け、「編集済み」の表記を残すことで、相手が気付かないうちに内容が書き換わるトラブルを防ぐ狙いがあるとしている。
プレミアムブロックは、従来のブロック機能とは異なり、ブロックした相手側の友だちリストからも、自身の表示を相手に通知することなく削除できる。これまでの15年間で「相手側のリストからも自分を消してほしい」という要望が多く寄せられていたという。
「メッセージ送信予約」は、指定した日時にメッセージを送信できる機能だ。相手の誕生日の午前0時ちょうどに送りたい場合や、深夜や早朝の連絡を避けたいといったニーズに対応する。
「通話レコーディング」(仮称)は、LINEの音声・ビデオ通話を録音・録画できる機能だ。録音・録画中は画面上で相手にも通知する。さらにAIを用いて通話内容を解析し、テキスト化して保存することも可能となる。
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