スーパーやドラッグストアでの買い物はなるべくお得に行いたいものだ。「イオン(AEON)」で買い物する方は多いだろうが、利用できるクーポンやポイントは見逃していないだろうか。
本稿では、イオンに関する(1)公式アプリ、(2)たまるポイント、(3)お得な決済方法のコツ──の3つの視点から基本情報を調べ、最低限の情報をまとめてみた。普段の買い物を少しお得にする方法があるのか、順にチェックしていこう。
まず大前提として、イオン関連のアプリがかなり複雑に展開されていることについて、共通認識を持っておきたい。スマートフォンのアプリストアを開き、「イオン」と検索してもらえれば分かるが、「iAEON(アイイオン)」アプリ、「イオンお買い物」アプリ、「イオンモール」アプリ、「イオンタウン」アプリなど、似た雰囲気のアプリがいくつも乱立している。
この理由は、イオングループ内において、スーパーの「イオンリテール」や、商業施設としての「イオンモール」など、複数の事業体が存在しているからだとされる。ただし、アプリの使い分けの基本方針を一度整理してみると、以下の通りになり、さほど混乱は招かないはずだ。
というわけで、使うべきアプリとしては、まずiAEONアプリをセットアップしておくのがよいだろう。iAEON ID(アイイオン アイディ)とパスワードで新規登録、またはログイン操作をすれば比較的すぐに使えるようになる。
同アプリ内のホーム画面では、お気に入り登録した複数店舗のクーポンを切り替えて表示できるようになっており、必要に応じてイオンタウンアプリなどへの画面遷移もできる。
“普段利用する近場のイオン”によっては、iAEONアプリ以外に追加インストールすべきアプリが出てくることもある。例えば、筆者の場合、たまに訪れるイオンタウンでは“駐車場の無料時間を延長するクーポン”を発行するために「イオンタウン」アプリが必須だ。
これはiAEONアプリから表示した同施設のクーポンでは表示されず、イオンタウンアプリへの切り替えが必要になる。
まずは、近所の「イオン」と呼んでいる商業施設が、スーパーなのか、タウンなのか、モールなのか──というところから確認してみてほしい。そして、その店舗を訪れた際に、施設内の広告表示などで推奨されているアプリがどれなのかを再確認し、キャンペーンなどをチェックしてみるとよいだろう。
なお、こうした理由もあって本稿だけで、全イオン系アプリの機能説明をカバーすることはできない。個々のアプリの機能に関しては割愛する。
イオングループの対象加盟店でためられるポイントは、2026年3月1日から「WAON POINT」に統一され、分かりやすい構成に変わった。(1)イオンカード(WAON一体型、クレジットカード)、(2)WAONカード(電子マネー)、(3)WAON POINTカード、のどれかを使う・提示することで、決済時にWAON POINTが付与される。
還元率は条件によって変わる。例を挙げるならば、WAON POINTカードを提示した場合は、税込み200円ごとに1ポイントがたまる。また、イオンカード(WAON一体型、クレジットカード)で、対象店舗においてクレジット決済を行った場合には、税込み200円ごとに2ポイントがたまる──といった具合だ。
そして、たまったWAON POINTは、対象店舗にて1ポイント=1円として支払いに利用できる。決済アプリ「AEON Pay」を使った支払いの際に、ポイントを使用することも可能だ。また、商品券や他社ポイントへ交換することもできる。
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