ソニーのミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」が10月8日に発売される。ソニーがオープン市場向けに扱う他、キャリアではNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが販売する。
Xperia 10 VIIIは、先代モデルから輝度が約50%向上した6.1型のフルHD+有機ELを搭載。プロセッサはSnapdragon 6 Gen 3を備え、4年使っても容量80%を維持するという5000mAhバッテリーを内蔵する。メモリは8GB、ストレージは128GBを内蔵し、microSDスロットも備える。新機能として、決済やポイントのアプリを即座に起動できる「Point & Payメニュー」を用意した。
ソニーストアでの価格は9万9000円で、月々2700円の36回払いも可能だ。また、2年後に3万4000円で買い取ってもらい、負担額を6万5000円に抑えることもできる。
ドコモのオンラインショップ価格は10万6040円。いつでもカエドキプログラムを利用して23カ月目に返却した場合の負担額は、MNPと新規契約が6万9080円、機種変更が7万4360円となる。
auのオンラインショップ価格は9万8800円。au Online Shop割として、MNPは2万2000円、新規契約は1万1000円が割り引かれる。機種変更だとXperia 10 VIII機種変更おトク割として2万2000円が割り引かれるが、「auバリューリンク マネ活2」または「使い放題MAX+ マネ活2」と「故障紛失サポート ワイド with Cloud」への加入が条件となる。
上記の割引と、スマホトクするプログラム+を利用して25カ月目に返却した際の負担額は、MNPが47円、新規契約が1万1047円、機種変更が3万7800円。支払いが免除される残価はMNPと新規契約が7万6753円、機種変更が3万9000円と差が大きい。
ソフトバンクのオンラインショップまたは直営店での価格は10万4400円。新トクするサポート+を利用して25カ月目に返却した際の負担額は、MNPが24円、新規契約が2万3040円、機種変更が7万8000円となる。
3キャリアとも、端末を返却して支払い免除を受けるには、2万2000円のプログラム利用料が発生するが、次回も同キャリアで機種変更すると、プログラム利用料は免除される。
先代のXperia 10 VIIはソニーストアで7万4800円だったので、そこから2万4200円の値上げとなる。キャリアでの販売価格も10万円前後に上がっており、ミッドレンジスマホとしては高額な価格帯となった。当然ながら、メモリやストレージの価格高騰が影響しているはずだ。ただ、auとソフトバンクはMNPに対して残価を高めに設定しており、返却前提なら破格の金額で利用できる。
Xperia 10 VIIIの発売に合わせて、「Xperia 10 VIII 発売記念キャンペーン」をソニーマーケティングが実施する。発売日から12月13日までにXperia 10 VIIIを購入の上、12月20日までに端末内にプリインストールされているアプリ「Xperia Lounge」から申し込むと、先着で2万人に2種類の「アニメ『鬼滅の刃』Fan Sync(ファンシンク)カード」をプレゼンする。
Fan SyncカードをXperia 10 VIIIにかざすと、ホーム画面やロック画面の壁紙、充電開始時の音を一括で変更できる。
ソニー「Xperia 10 VIII」を10月8日発売、9万9000円 決済/ポイントアプリを即時起動
ソニーがミッドレンジ「Xperia 10 VIII」発表 決済/ポイントアプリが即座に立ち上がる新機能、デザインに変化も
Xperiaでレジ前の焦りをどう解消? Xperia 10 VIIIの新機能「Point & Pay メニュー」開発秘話公開
ドコモ、au、ソフトバンクが「Xperia 10 VII」発売 ドコモはMNPなら2年1万円台に
「Xperia 10 VII」は予想以上に売れている 7万円台のミッドレンジに込めた価値は何か、ソニーに聞いたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.