NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、10月9日にソニーのミッドレンジモデル「Xperia 10 VII」を発売する。金額は全て税込み。
本製品は側面に「即撮りボタン」を搭載し、ボタンを押せばカメラが起動するため素早く撮影が可能。6.1型の有機ELディスプレイはアスペクト比を19.5:9として従来モデルより16:9コンテンツを拡大表示でき、独自の充電制御技術で劣化を抑えられるという5000mAhのバッテリーも備える。カラーはチャコールブラック、ホワイト、ターコイズ(ソフトバンク除く)。
ドコモオンラインショップの価格は8万2720円。MNPの場合は「5G WELCOME割 」で最大4万1360円割引され、「いつでもカエドキプログラム」を適用して23カ月目に本機種を返却した場合は1万6280円になる。同様にいつでもカエドキプログラムを適用して23カ月目に本機種を返却した場合、新規契約は5万7640円、機種変更は6万1600円になる。
ソフトバンクオンラインショップの価格は8万8560円。新規、MNP、機種変更で「新トクするサポート+」を利用すると実質負担額が1年間5万5560円(特典A)、または2年間6万7120円(特典B)になる。
新トクするサポート+を利用すると48回払いになり、13カ月目に早期特典を申し込める「特典A」と、25カ月目に特典を申し込める「特典B」を利用可能。端末を返却すると特典Aの場合は1〜12回、特典Bの場合は1〜24回の支払い以降の残債が免除される。
いずれも1〜12回、13〜24回の支払いは1880円で、特典Aの場合は特典利用料2万2000円と早期利用料1万1000円、特典Bの場合は特典利用料の2万2000円を含む。特典Aを利用するには月額最大1980円の「あんしん保証パックサービス」に加入する必要がある。
なお新トクするサポート+が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合がある。各施策の対象機種やプログラムの詳細は、ソフトバンクの公式サイトを参照してほしい。
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