今回試すのは、memumiの「iPhone Duo対応ケース 極薄アラミド繊維」だ。Amazon.co.jpでの販売価格は6999円で、カラーはブラックのみだ。
最高のiPhone Duo用ケースを求めて──。
iPhone Duoは約254gと歴代iPhoneで最も重い。閉じた状態の横幅も約84.1mmと広いため、重さやサイズをどれだけ増やさずに本体を守れるかが、日常の使い勝手を左右しそうだ。この連載では、装着後の持ちやすさ、ヒンジ部の保護、ディスプレイの開閉やMagSafeへの影響を共通の評価軸としてチェックしていく。
前面フレームとヒンジカバー付き背面ケースに分かれた2ピース構造で、いずれも1500Dのアラミド繊維を採用している。背面ケースの厚さは公称値で約0.5mmだ。前回試したAULUMUの「ADuo ドットアラミド繊維スマホケース」は背面ケースの厚さが約1.4mmなので、本製品は数字の上ではそれよりさらに薄い。
前面フレームは、折りたたみスマートフォン用ケースで一般的な両面テープ固定式だ。両面テープはあらかじめ4カ所に貼り付けられており、予備のテープも付属する。
本製品の大きな特徴は、薄型のアラミド繊維ケースでは省かれることが多いヒンジカバーを備えている点だ。表面には合成皮革のような素材が貼られ、手触りもよい。ヒンジカバーはディスプレイを閉じた状態でもパカッと開く。実用上の意味は特にないと思われるが、マグネットで固定される感触が心地よく、つい無駄に開け閉めしてしまう。
背面ケース表面は、アラミド繊維ケースによくある斜めの模様で、オーソドックスなデザインだ。
カメラバンプ部分はレンズやフラッシュなどの位置に合わせて穴がくり抜かれているタイプだ。iPhone Duoのボディーが露出しないため、背面全体に一体感がある。AULUMUのようにカメラバンプ周辺を大きくくり抜いて本体色を見せるデザインとは対照的で、iPhone Duoの本体色にかかわらず、黒一色の見た目になる。
ちなみに、よく見るといずれの穴も左に1mmほどずれている。使用に支障はないものの、細部までこだわる人は気になるだろう。新型iPhoneの登場に合わせて急ピッチで開発されたことが影響しているのかもしれない。
サイドボタン、カメラコントロール、音量ボタン、USB Type-Cポート、スピーカー部分は開口している。開口部は小さめで、本体の露出は最小限に抑えられている。
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