今回試すのは、サイバーパンクな世界観や機能美のあるデザインで人気を集めるブランド、AULUMU(オルム)のiPhone Duo専用ケース「ADuo ドットアラミド繊維スマホケース」だ。直販価格は1万4280円で、カラーバリエーションはブラックとブルーだ。
最高のiPhone Duo用ケースを求めて──。
iPhone Duoは約254gと歴代iPhoneで最も重い。閉じた状態の横幅も約84.1mmと広いため、重さやサイズをどれだけ増やさずに本体を守れるかが、日常の使い勝手を左右しそうだ。この連載では、装着後の持ちやすさ、ヒンジ部の保護、ディスプレイの開閉やMagSafeへの影響を共通の評価軸としてチェックしていく。
前面フレームと背面ケースに分かれた2ピース構造で、前面フレームはポリカーボネート製、背面ケースは外側に1500D、内側に600Dのアラミド繊維を採用している。カメラバンプ周辺のガードはアルミ合金製だ。
前面フレームは枠のような形状で、一般的な他社製品と同様に細い両面テープで固定する。
背面ケースの厚さは約1.4mmで、重さは約30gとなっている。MagSafeのマグネットを内蔵しており、本ケースを装着しても各種MagSafeアクセサリーを利用できる。
iPhone Duo本体に対して前面フレームは公称値で約0.52mm、背面ケースのカメラ部分は約1.2mm高く設計されており、平らな面に置いたときにiPhone Duo本体が接触しにくくなっている。
見た目もAULUMUらしいこだわりを感じる。アラミド繊維は、極細の繊維を織り込んで強度を出している素材で、カーボン(炭素繊維)と同様に独特の模様がある。本製品もよく見ると織り込みのような模様が見えるが、光の加減で少し立体的に見えるのが面白い。
さらに同社が「粒子ドットマトリクスデザイン」と呼ぶ、光沢感のあるドットが19個並んでおり、光を反射して輝くのもユニークだ。AULUMUロゴも左下に配置されており、AULUMUブランドの製品であることがひと目で分かる。ロゴの上とカメラレンズの右横には穴が開いているが、放熱を意識したものだろう。
カメラバンプ部分は全体がくり抜かれており、露出するiPhone Duo本体のカラーを楽しめる。枠部分にはガンメタリックのような色合いのフレームもはめ込まれており、カメラバンプ部分が直接どこかに触れて傷つく心配はなさそうだ。ストラップホールに見える穴も右上にあるが、あくまでデザインであり、実際にはストラップやアクセサリーを通さないほうがよさそうだ。
サイドボタン、カメラコントロール、音量ボタン、USB Type-Cポート、スピーカーは全て開口(くり抜き)している。ヒンジ部分のカバーはない。
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