米Oracleは5月13日、サーバ仮想化企業の米Virtual Iron Softwareを買収することで合意に達したと発表した。買収金額は非公開。取引はこの夏に完了する見通し。
2003年に設立されたVirtual Ironは、オープンソースのXenスーパーバイザーを活用し、SMB向けのサーバ仮想化ソフトを低価格で提供している。
Oracleは、Virtual Ironの技術を同社の仮想化ソフトウェア「Oracle VM」に取り込むことにより、より高度な仮想化管理ソリューションを提供するとしている。
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