バラク・オバマ米大統領が1月18日、初めてTwitterに投稿した。
オバマ氏はTwitterを活用していることで有名で、自身のTwitterアカウントも持っている。だが同氏は昨年11月、自分でTwitterを使ったことはないと発言してネットユーザーを驚かせた。
そのオバマ氏が初めてTwitterに投稿したが、初のツイートは同氏が自分で書いたメッセージではなかった。
同氏はこの日、大地震に見舞われたハイチを訪れ、赤十字の救助センターを視察した。このとき、赤十字のスタッフがコンピュータに書き込んだツイートを、「投稿する」ボタンを押して投稿した。その内容は「オバマ大統領とファーストレディが今、災害救助センターを訪問中です」というもので、赤十字のアカウントに投稿された。
赤十字のスタッフはその直後に、「さっきのツイートは、オバマ大統領がボタンを押して投稿したものです。彼の初めてのツイートです!」と投稿している。
オバマ政権はTwitterのほか、FacebookやYouTubeなど各種のソーシャルメディアを活用している。
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