Intelは6月1日、タブレットやNetbook向けの新しいAtomプロセッサ「Oak Trail」をCOMPUTEX TAIPEIで発表した。
Oak Trailはデュアルコア搭載で、消費電力を従来から最大で50%削減。フルHD動画再生をサポートし、モバイルLinux「MeeGo」、Windows 7、GoogleのOSに対応する。2011年に投入の予定だ。(→詳細記事)
また同社は、間もなく登場のデュアルコアAtom「Pine Trail」を搭載した薄型Netbookプラットフォーム「Canoe Lake」を披露した。シングルコアとデュアルコアのAtomを搭載可能で、厚さはわずか14ミリと、市場に出回っているNetbookの約半分だ。具体的な時期は不明だが、このプラットフォームを基盤とするNetbookが今後登場するという。
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