タッチスクリーンにソフトキーボードとこれまでにない携帯電話を作り出したApple。そのiPhoneがいよいよ発売される。
裁判所の差し止め命令を受け、T-MobileはiPhone購入者への携帯サービス加入義務付けをやめる。
脆弱性修正のアップデートは、iTunes経由でのみ配信される。
Sophosの意識調査で、iPhoneの非公式アプリケーションをインストールしたいとの回答が6割以上に上った。
iTunesライブラリにある自分の好きな音楽で、ゲームが楽しめる。
iPhoneが今週末、英国でいよいよ発売となる。
新プランは、米国内でのiPhoneサービスプラン加入者用。日本を含む米国外で、月額25ドルで20Mバイト、60ドルで50Mバイトのデータ通信が利用できる。
ドイツでのiPhone料金プランが明らかになった。
環境保護団体Greenpeaceによると、iPhoneには、ほかの競合携帯メーカーが既に使用をやめている化学物質が含まれているという。
原告は、AppleがiPhoneをAT&T以外のキャリアで使えないようにしているのは独占禁止法違反だと申し立て、ソフトウェアロック付きiPhoneの販売禁止を求めている。
Appleによる「ロック解除」問題への厳しい対処がハッカーを刺激するとの見方もある。ソフトの「ダウングレード」法も公開されている。
Google Web Toolkitを使ったiPhone向けアプリとして、「GWT Feed Reader」を発表した。
「iPhone 1.1.1 Update」ではBluetoothやSafariなどに関連した10件の脆弱性を修正。また、再アクティベートが必要といった注意点もあるという。
Appleでは併せて、今週後半にiPhoneソフトウェアアップデートをリリースする予定も発表している。
予想通り、ドイツのiPhone独占販売権はT-Mobileが獲得した。発売日は英国と同じく11月9日。
英国でのiPhone販売権を手に入れたのはO2。7500カ所のWi-Fiホットスポットを無料で利用できる。
iPhoneをAT&T以外の電話会社でも使えるようにするソフトの宣伝ビデオが公開された。
iPhoneのSIMロック解除をビジネスにしようとしていた企業のCEOは、AT&Tと契約している国際法律事務所から「忠告」を受け、リリースを見合わせている。
KickAppsがプラットフォームを提供するサイトでは、iPhoneでビデオを閲覧、共有することができる。
17歳の少年が「iPhoneハッキング」に成功。このiPhoneに、記者のT-Mobile携帯のSIMカードを挿入して使ってみると……。
「iPhone」の商標をめぐり、インターホン最大手のアイホンが米Appleと協議していることを明らかにした。
書籍を購入する前に内容の一部を閲覧できるサービスが、iPhoneからも利用できるようになる。
米モバイル広告の大手がiPhoneの潜在市場に目をつけた。
独SHAPE Servicesが、携帯のブラウザからSkype通話ができるアプリケーション「IM+ for Skype」のiPhone対応版をリリースした。
このやり方なら、攻撃者が簡単にiPhoneのゼロデイエクスプロイトを発見できてしまうとMcAfeeは指摘。さらなるゼロデイ攻撃の恐れもある。
iPhoneのセキュリティアップデートが「修正」するのは、脆弱性だけではないようだ。
iPhoneのブラウザからアクセスし、タッチスクリーンでプレイできるカジュアルゲームが登場した。
iPhoneで漫画を閲覧するための専用ブラウザを国内企業が開発し、米国でiPhone向け漫画配信を始める。
Trend Microによると、iPhoneからのアクセス殺到で米デューク大学の無線LANが利用不能に。ただ、原因は別のところにあった。
Appleの4〜6月期決算は、売上高は前年同期比24%増、純利益は同73%増と好調。iPhone販売台数は発売後2日間で27万台と発表した。
AT&Tが4〜6月期決算発表の中で、6月のiPhoneのサービスアクティベート数を発表した。7月のiPhoneの販売は「引き続き好調」だとしている。
iPhoneの画面幅に合わせた検索ページをGoogleが試験的に公開した。
iPhoneに搭載されたSafariブラウザで悪質なWebページを閲覧させ、iPhoneに保存された個人情報を不正に取得することが可能だという。
Safariブラウザで表示された電話番号からダイヤルすると、さまざまな攻撃に遭う可能性があるという。
英SynchronicaがiPhoneとMicrosoft Exchangeの同期を可能にするMobile Gateway 3.0を発売を計画している。
Genesys ConferencingのWeb会議ソフトがiPhoneに対応、iPhoneで電話会議に参加できるようになる。
NetSuiteが提供するオンデマンドCRMやERPなどのサービスが、iPhoneやMacから、ブラウザ経由で利用できるようになる。
iPhoneを初日に購入した人を対象としたユーザビリティー調査では、iPhoneと、以前使っていた携帯電話の両方でテキスト入力を行うテストも実施した。
SynchronicaのMobile Gateway 3.0がiPhoneに対応。企業側でファイアウォールの設定変更を行わずに、企業内メールのiPhoneへの同期が可能になった。
5月の世界Webサイトランキングでは、トップ3はGoogle、Microsoft、Yahoo!だが、上位10サイトのうちユニークビジター数の伸びが最も高かったのはAppleのサイトだった。
iPhone nano登場を予測したアナリストの同僚が、その予測をほぼ否定した。(ロイター)
発売から1週間少々が経過した米Appleの「iPhone」。日本の携帯電話業界では、どこへ行ってもiPhoneの話題で持ちきりだ。そんなiPhoneの外観と基本機能を改めて解説しよう。
iPhoneに攻撃を仕掛けるとすれば、どんな方法があるのか。Symantecが検証結果を公開した。
iPod nanoベースの廉価版iPhoneをアナリストが予想。別のアナリストは、タッチスクリーン付きの「iPhone似のiPod」を予測している。(ロイター)
「iPhoneが米国で騒がれているのは、米国の携帯の機能があまり充実していないからでは」――そんなうがった見方をしていた記者だが、本物を手にしてやっぱり騒いでしまった。
発売から日が経ち、iPhoneをじっくりと触ってみて分かった点がある。デザイン、iTunes、電話、ブラウザ、メールネットアクセス、メディアプレーヤー。それぞれの使い勝手を紹介する。
慈善団体Keep A Child Aliveが、ニューヨークのApple Storeに数日並んだ末に入手したiPhoneを、イベントへのチケットなどとセットでオークションに出品した。
新聞報道についてO2はノーコメント。ドイツではVodafoneよりDeutsche TelekomのT-Mobileが有力との報道も。(ロイター)
iPhoneを「Wi-Fi専用PDA」にするハッキング方法は既に公開されている。ハッカーたちは、次に「iPhoneを好きな携帯キャリアで使う」方法に取り組んでいる。
DVDの暗号クラッキングで有名なハッカーが、iPhoneのハッキングに成功したと公言。AT&Tとの契約なしで通話以外の機能が使えるようになるとしている。
iPhoneがただでもらえるという宣伝文句に釣られてメールアドレスを登録すると、何百通ものスパムメールが送られてくる。
iSuppliがiPhoneを分解して原価を調査。利益率は推定55%を超えると報告した。
発売後、最初の週末を越えたiPhoneだが、販売台数は50万台以上と伝えられている。(ロイター)
ErrataはSafariやBluetooth関連のバグを指摘する一方、セキュリティコントロールをキャリアに委ねなかったAppleの対応を評価した。
バッテリー交換は送料込みで85.95ドルだが、データも消去されてしまう。
iPhone人気に便乗し、ユーザーをだまそうとするスパムや偽販売サイトが登場している。
アクティベートしなければ、目覚まし機能すら使えないiPhone。アクティベートで問題を抱える顧客からは、不満の声が上がっている。
Apple Store前の行列には「もう1人のスティーブ」や、フィラデルフィア市長の姿も。テレビ番組ではハプニングもあった。
FSFとその支持者らによると、iPhoneはプロプライエタリソフトウェアとデジタル著作権制限で身動きがとれない製品だという。
iPhone人気からIT部門の対応は急務となっている。Exchange Serverが急きょアップデートを行った問題は、ユーザーがAppleのMacMailで遭遇してきた多くの問題に対処するもの。
行列に並んでようやく手にしたiPhoneだが、使い始めるには「アクティベーション」という作業が必要だ。今回はアクティベーションのプロセスを紹介し、日本に住んでいるユーザーでも利用できるか検証しよう。
米国時間の6月29日、ついにAppleとAT&Tから「iPhone」が発売された。全米が熱狂したiPhone発売までの様子を、Apple Store San Franciscoからリポートする。
iPhoneを求めて並んだ長蛇の列が、ついに店舗の中に入った。熱狂的なユーザーは「ほかの携帯はクズだ」と語った。(ロイター)
書簡では、ユーザー自身でiPhoneのバッテリー交換ができないこと、サービスの中途解約に175ドル掛かることなどを指摘、対処を求めている。
iPhoneのアクティべーションと同期を行うためには新版のiTunesが必須。Apple TVでの写真共有も強化された。
Appleが、iPhone販売体制に関する詳細を発表。発売日当日は、全米のApple Storeは深夜まで営業する。
iPhoneの発売を前に、iPhoneに関係したドメインの登録が急増している。もちろん、登録しているのはAppleではない。
飛行機座席の音楽ヘッドフォンジャックから充電できる「Inflight Power」に、iPhone対応のコネクタが登場した。
テクノロジーコラムニストの重鎮が、期待のiPhoneを2週間たっぷりとテストしてみた。「どうせだめだろう」と期待薄だった仮想キーボードの出来栄えは?
ウォルト・モスバーグ氏が「問題なし」と結論付けた、iPhoneのソフトウェアキーボードの、実際の動きを見ることができる。
いよいよ6月29日に米国での発売を迎えるAppleの「iPhone」。発売直前の米国内のApple直営店の様子をお届けする。
VodafoneはAppleとiPhone提供について交渉しているが、Appleが求める販売台数の保証は避けたい考えだ。(ロイター)
データ通信は無制限で、ビジュアルボイスメール機能などを全3プランに組み込んだ。またiTunesでのアクティベートについても発表された。
ニューヨーク5番街のAppleストアには、既にiPhoneを買おうとする人が並び始めている。雷雨の天気予報や通行人の「クレイジー」という声にも負けず……。
発売を目前に控え、キーワード「iPhone」検索件数が急増中。特に価格や発売日、関連ニュースなどに注目が集まっているようだ。
Strategy Analyticsの予測では、iPhoneは年内に200万台程度を米国で売り上げ、2007年の販売台数シェア10%を獲得する見通しだ。
Symantecによると、AppleのOSはシェアが低いためこれまでほとんど攻撃の対象にはならなかったが、相当の人気が見込まれるiPhoneではこの状況が変わりそうだ。
画面を軽くたたいたり指を滑らせて操作できるiPhoneのタッチスクリーン。Appleが主導する形で今後この技術を使った携帯電話が増える見通しだ。
多くのビジネスマンが所有するスマートフォン。iPhoneはこのジャンルに括られるが、ビジネスシーンでは本当に使えるのだろうか?
iPhoneのメール内でOffice文書の表示が可能であることが判明した。
iPhoneを国内で使うための署名活動をするサイトが公開された。iPhoneをイメージした画面に、Twitter風サービス「もごもご」を表示。iPhoneでもごもごを見る様子を疑似体験できる。
iPhoneの発売があと1週間に迫った。殺到する客をさばくため、AT&Tはアルバイトを採用して各店舗に配置する。
ドコモはiPhoneの国内導入に向けAppleと交渉する方針を明らかにした。ソフトバンクも導入を検討中とされ、争奪戦となる可能性もある。
4月の調査によると、iPhoneを知っている携帯利用者のうち、iPhone購入に強い興味を持つと回答したのは、米国では14%。まだiPhone発売日が未定の英国では28%と、既に高い注目を集めている。
iPhoneのバッテリー持続時間が、1月の製品発表時の予測よりも長くなったほか、ディスプレイを含む前面全体が、プラスチックからガラスにアップグレードされた。
iPhoneをセットアップするには、iTunes Storeのアカウントを持っていなければならない。
一時はサードパーティーによるiPhoneアプリ開発を制限していたAppleだが、「Web2.0アプリ」の枠内で開放することを明らかにした。
iPhoneを購入するために、数日前から野宿するつもりの人がいる。オークションサイトでは830ドルの値が付いた。iPhone人気の高さがうかがえる。(ロイター)
平均年齢31歳、男性、高所得、都市部在住――これがiPhone購入希望者の平均像だ。
Nokia、LGなど「iPhoneキラー」を目指す企業にも、iPhoneの話題に便乗して、高額なスマートフォンを売り込む余地がありそうだ。
タッチスクリーン式の「HTC Touch」は、AppleのiPhoneより一回り小型。英国で販売を開始、アジアでも月内に発売となる。
Melodeoが、携帯電話で自分のiTunesライブラリにある楽曲を楽しめる新サービスを発表した。
AppleがテレビCMでiPhoneの発売日を明らかにした。
自分の携帯と比較した回答者は、文字入力以外の主要機能でiPhoneに軍配を上げた。
発売から12カ月以内にiPhoneを必ず買う予定だと応えたのは全体の6%だが、この数字は人気携帯RAZRのピーク時の市場シェアに一致する。
音楽携帯ユーザーの間では、価格や所有する端末への満足度から、iPhoneを実際に「買うつもり」との回答は18%だった。
テレビ、映画の「電話」名場面とオリジナルMacintoshのメッセージを組み合わせた。
両社は自由にiPhoneの商標を利用でき、今後は相互運用性の機会を模索する。
15日までの解決はならなかったが、Ciscoは次の期限までの終結を望んでいる。
Apple Corpsとの長年の訴訟に決着をつけたApple Inc.だが、iPhoneについては製品発売の6月までに解決することができるだろうか。
AppleとCiscoは商標権と相互運用性の問題で合意に至ろうとしている。
iPhoneは予定通りに6月に発売され、「わずかな」値下げがあるかもしれないとアナリストは予測している。
調査会社iSuppliの試算では、iPhoneの粗利益率は50%以上。AppleおよびパートナーのCingularに、多くの利益とともに「将来の値下げに向けての余地」を与えるという。
iPhoneの商標権侵害で提訴されても強気の姿勢を崩さないAppleと、和解に前向きなCisco。専門家からは「裁判になればAppleに勝ち目はない」との指摘も。
Mac OS XベースでPC的な動作や機能を特徴とする「iPhone」は、マルウェアの格好の標的になるかもしれないとセキュリティ各社は指摘する。
AppleとCiscoが「iPhone」商標をめぐる交渉で合意に至らなかった理由は、お金やロイヤルティーではないとCisco幹部は説明している。
Appleの新しい携帯電話は、「iPhone」の商標を持つCiscoの許可を得ていなかった。
MacworldのAppleブースに展示された2台のiPhone。ケースの中に入っているけど使い心地はどうなんだろう。あれ、これってジョズからのメール……?
ついに発表されたAppleの「iPhone」。海外では一般的ながら、日本ではサービスが提供されていないGSM/EDGE用の端末だったため、そのまま日本市場に投入されることはなさそうだが、発表直後にMacworld Expoの会場でiPhoneを見てきた。
「Cover Flowを使えるiPod」以外にも多くの特徴を持つ。