一家に1台いかがでしょう――NEC LaVie F LF750/7D(3/3 ページ)

» 2004年01月07日 12時40分 公開
[川崎 晃(ハイパーダイン),ITmedia]
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新旧の主要インタフェースをフル装備

 ネットサーフィン、メールのやり取り、ビジネス系アプリケーションの使用、DVD映画や音楽CDの再生、デジカメ写真のアルバム作り、DVカメラで撮影したムービーの編集など。家族がPCに求めることは数多い。こうした多種多様な用途に応えるために、LF750/Fは各種の周辺機器を内蔵し、また、周辺機器を外付け接続するためのインタフェースを備えている。

 ドライブでは、60GバイトHDD、3.5インチFDD、DVD-/R/RW/RAMとCD-R/RWに対応した松下製DVDマルチドライブ「UJ-811」を搭載する。DVDマルチドライブは、旅行などの家族行事を撮影したビデオ映像を編集してオリジナルDVDを作成したり、大量のデジカメ写真を保存するのに有効だ。スペックは、最大書き込み/書き換え速度はDVD-RAM2倍速、DVD-R2倍速、DVD-RW1倍速、CD-R16倍速、CD-RW8倍速、最大読み出し速度がDVD-ROM8倍速、CD-ROM24倍速である。

 インタフェースでは、PCカードType IIスロット×2、SDメモリーカード/メモリースティック共用スロット、高速シリアルインタフェースのUSB 2.0×4とIEEE 1394、外部ディスプレイ、100BASE-TX/10BASE-T Ethernet、FAXモデム、IrDA 1.1対応赤外線、TV出力用のS-Video、サウンド出力、マイクを備える。さらに、レガシー機器用にパラレル、シリアル、PS/2も備えているので、大部分の周辺機器を接続可能だ。

本体前面には内蔵スピーカー用の音量調節スライダ、ヘッドフォンとマイクの両ポートがある
本体右側面には3.5インチFDD、DVDマルチドライブ、SDメモリーカード/メモリースティック両用スロットが装備されている
本体左側面には、S-Video、IEEE 1394(4ピンタイプ)、USB 2.0×2、PCカードスロットがある
本体背面にはPS/2、USB 2.0×2、Ethernet、FAXモデム、シリアル、パラレル、外部ディスプレイがある

 しかし難を言えば、これだけ重装備なのだから、ぜひ無線LANも搭載してほしかった。家庭内のどこからでもインターネットに接続できる無線LANの方がLF750/Fの製品コンセプトに合っているし、家庭内LANは早晩、ワイヤレスにシフトすると予想されるからである。

パフォーマンスはホームユースに必要十分

 LF750/7Dのパフォーマンスをチェックするために、PCMark2002を使ってベンチマークテストを行なった。結果は以下のとおりだ。比較対象として、自作のデスクトップPC(CPU:Celeron/1.40GHz、メモリ:PC133 SDRAM 512Mバイト、グラフィックス:ATI RADEON 7200、HDD:80Gバイト/Ultra ATA-100)も測定している。CPUは同じCeleronだが、動作クロックはLF750/Fが2.0GHzなのに対して自作機では1.40GHzと7割程度しかないので、あくまでも参考程度に見てほしい。

「PCMark2002」のCPUスコア
「PCMark2002」のメモリスコア
「PCMark2002」のHDDスコア

 パフォーマンス的には、Webブラウザやメールソフト、ビジネス系アプリケーションなど、ホームユースで多用するソフトを使う分には何も問題ないだろう。ちなみに、HDDスコアは自作機の方が高いのは、自作機には回転数7200rpm、キャッシュ容量4MバイトのSeagate製HDDを搭載しているからである(LF750/Fの搭載HDDは、回転数4200rpm、キャッシュ容量2Mバイトの日立製「DK23EA-60」)。

 さまざまな使用目的を持った複数のユーザーで共有使用できるファミリーノートPC。着想はいいし、ファミリーボタンを搭載するなど設計も配慮されている。プリインストールソフトもてんこ盛りで、お買い得感は高い。1台のPCを家族で共用したいユーザーに最適だ。

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