リビングで楽しめる23インチワイド液晶を搭載したスリムデスクトップ――NEC VALUESTAR T VT900/8D(3/3 ページ)

» 2004年01月26日 16時25分 公開
[平澤寿康,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

D4端子付き23インチのスピーカー付きワイド液晶ディスプレイを搭載

 VT900/8Dは、「AVクリエイトPC」というコンセプト通り、AV機能が充実している。23インチのワイド液晶ディスプレイならば、迫力あるDVD Videoの映像が楽しめるだろう。

23インチワイド液晶ディスプレイ

 なお、本体にTVチューナーを搭載しており、液晶ディスプレイ単体でのTV視聴が可能になっている。

 パソコンで表示できる最大解像度は1280×768ピクセルのWXGAで、約1677万色のフルカラー表示が可能だ。親画面の中に子画面を表示するピクチャーインピクチャー機能もあるので、裏番組を見ながら、気になるシーンだけ切り替えることも可能だ。

 スピーカー部分はおなじみのフラットパネルスピーカー「SoundVu」(5W+5W)で、ディスプレイのスタンド側面にサブウーファ(6W)を内蔵しており、迫力あるサウンド再生が可能になっている。

 ディスプレイ側に用意されるインタフェースは、先ほど述べたUSB2.0×3のほかに、DVI-D、ヘッドフォン出力×1、TVアンテナ入力×1、TVアンテナ出力×1、D4入力端子×1、Sビデオ×2、コンポジットビデオ×2、ライン入力×2、ステレオライン入力×1と豊富だ。

 D4端子によって、HDTVの「1080i」や「720p」に対応した民生用プレーヤーを接続すれば、プログレッシブ表示によるちらつきのない画面で映像を楽しむことができる。

D4端子など豊富な入出力端子を用意

AV関連の機能を集約できるマシン

 液晶ディスプレイのサイズは、幅660×奥行き220×高さ469ミリと大柄なので、机やパソコンラックに置くと、相当なスペースを占有してしまう。液晶ディスプレイ用にリモコンが付属しており、離れた場所から操作できることを考えても、やはりリビングに置いて利用するというシーンが向いている。

 そのためか、非常に静音なマシンに仕上がっており、通常時の動作音はほとんど気にならないレベルだ。同社には「VALUESTAR TX」という静音性に優れる水冷システムを利用したモデルが存在するが、それに遜色ないレベルの静音性を持っている。

 VT900/8Dは、記録型DVDドライブを搭載するHDDレコーダー、23インチのワイド液晶テレビ、スリムデスクトップという3つの機能を集約できる製品だ。価格は高めだが、ホームサーバにもなるので、AV関連の機能をひとつにして楽しみたいなら、このマシンはおすすめだろう。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月03日 更新
  1. 米Microsoftはなぜ最大6万人に早期退職を打診するのか? 決算資料から読み解く巨額AI投資の“台所事情” (2026年11月02日)
  2. “左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も (2026年11月02日)
  3. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  4. そのときのアキバはどんな姿に?――MSIが2027年9月までのキャンペーンを実施 (2026年11月02日)
  5. 音質重視のUSBマイクがトレンドに 個性派PCケースの先行展示も見逃せない週末アキバ (2026年10月31日)
  6. サンワ、超小型筐体を採用した3ポート搭載スイッチングLANハブ (2026年11月02日)
  7. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  8. Amazonが新AIアシスタント「Alexa+」の日本語版をリリース 「Amazon プライム」会員なら追加料金なしで利用可能 (2026年10月29日)
  9. 映像監督の目にはどう映った? MSIの白くてフラットな34型QD-OLEDディスプレイと、4Lボディーで120BのLLMが動くAIワークステーションを見てきた (2026年10月30日)
  10. グッズ収納ケースとして使えるBluetoothワイヤレススピーカー (2026年11月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー