アスク、Lian Li製アルミPCケース3モデルを発売

» 2004年06月02日 15時42分 公開
[ITmedia]

 アスクは、Lian Li Industrial(Lian Li)製のフルタワーアルミPCケース「PC-7077」、ミドルタワー型「PC-3077」、および日本向けにカスタマイズしたミドルタワー型「PC-V1000」を発表、6月25日より発売する。

 いずれもシルバーとブラックの2色を用意。価格はオープンプライスで、予想実売価格はPC-7077が3万3800円、PC-3077が1万3440円、PC-V1000が2万8800円。

フルタワー型の「PC-7077」(左)とミドルタワー型の「PC-3077」(右)

 PC-7077とPC-3077は、5インチベイに3.5インチシャドーベイを増設するオプションユニット「EX-23」および「EX-34」を装備可能となっている。うちPC-7077には、4基の3.5インチシャドーベイを装備し、フロント部には12センチボールベアリングファンとエアフィルタを搭載した「EX-34」が標準装備される。

 PC-7077の本体サイズは210(幅)×588(奥行き)×595(高さ)ミリ、重量は8.2キロで、12×13インチまでのATX/E-ATXマザーボードに対応。ドライブベイは、5インチベイ×9、3.5インチシャドーベイ×4(EX-34)。フロントパネルには、USB2.0×2、IEEE1394×1、Line-in/outを装備する。

 PC-3077は、210(幅)×490(奥行き)×365(高さ)ミリ、4.6キロで、12×9.6インチのATXマザーボードに対応する。ドライブベイは5インチベイ×5(オプションユニットのEX-23搭載時は3.5インチシャドーベイ×3)で、フロントパネルにはUSB2.0×2、IEEE1394×1、Line-in/outを装備する。

日本向けにカスタマイズした「PC-V1000」

 PC-V1000は、前面部にメッシュパネルを採用した日本向けカスタマイズモデルとなる。

 電源ユニット装着部を広げて、現在主流のATX電源ユニットのほぼ全てを装着可能としたほか、内蔵スピーカーの変更などを行った。本体サイズは210(幅)×525(奥行き)×490(高さ)ミリ、重量は8.2キロで、12×9.6インチのATXマザーボードに対応する。ドライブベイは5インチベイ×5(オプションユニットのEX-23搭載時は3.5インチシャドーベイ×3)で、フロントパネルにはUSB2.0×2、IEEE1394×1、Line-in/outを装備する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  3. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  4. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  5. QualcommがPC向けSoC「Snapdragon X Plus」を発表 CPUコアを削減しつつも圧倒的なAI処理性能は維持 搭載PCは2024年中盤に登場予定 (2024年04月25日)
  6. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  7. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  8. アドバンテック、第14世代Coreプロセッサを採用した産業向けシングルボードPC (2024年04月24日)
  9. AI PC時代の製品選び 展示会「第33回 Japan IT Week 春」で目にしたもの AI活用やDX化を推進したい企業は要注目! (2024年04月25日)
  10. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー