東芝、60Gバイトの1.8インチHDD

» 2004年08月04日 18時42分 公開
[ITmedia]

 東芝は8月4日、業界最大容量となる60Gバイトの1.8インチHDD「MK6006GAH」と、厚さを5ミリに抑えた1.8インチ30GバイトHDD「MK3006GAL」を開発したと発表した。第3四半期から量産開始する。

MK3006GAL(左)とMK6006GAH

 ヘッドやメディアの薄膜技術を改良し、記録密度は1.8インチHDDとしては世界最高となる145Mビット/平方ミリメートルに高めた。MK6006GAHは30Gバイトプラッタ2枚、MK3006GALは同1枚を内蔵する。

 それぞれ、バッファ容量は2Mバイト、回転数は4200rpm、平均シーク時間は15ミリ秒。

 スピンドルモーターの回転制御に、従来のリニア駆動方式よりもエネルギー損失の少ないPWM方式を採用。内部電源には変換効率の高いDC/DCコンバータを採用し、消費電力を平均約20%削減した。

 流体軸受けモータを採用してアイドル時の動作音を平均16デシベルに抑えるなど、AV用途を意識した改良を施している。

 ヘッドを小型化し、サスペンションを軽量化することで、動作時の耐衝撃力を500G(2ミリ秒)に高めた。ヘッドの位置決め制御方式改良により、2G(15−500Hz)の振動にも耐えられるため、モバイル機器に最適だという。

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