デジベリーは8月23日、デジカメ写真を元に3D画像を作成する3Dモデリングソフト「アイ・モデラー3D Webエディション」と「アイ・モデラー3Dプロフェッショナル2.5」を発売した。いずれもパッケージ版とダウンロード版があり、価格はWebエディションが1万9800円、プロフェッショナル2.5が9万8000円。
両製品は、全周囲から撮影したデジカメ写真の3次元情報を解析して形状モデルを生成し、テクスチャ処理を施して3D画像を作成する3Dモデリングソフト。WebエディションはWeb用に特化したバージョンで、生成した3D画像を独自のUZR形式でエクスポートしてHTMLページ内への貼付、そしてQuickTimeやFlash形式へのエクスポート機能などがある。
プロフェッショナル2.5はWebエディションの上位版で、Webエディションの機能に加え、3D CGソフトへのエクスポート機能を備えている。3DS、C4D、DXF、STL、OBJ、VRMLの各形式に対応しており、作成した3D画像を主要CGソフトに取り込んで、より高度な画像処理やレンダリングが行える。
対応OSは、Windows XP/2000 ProfessionalおよびMac OS X 10.1.5以降。
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