シグマは8月25日、デジタル一眼レフカメラ(DSLR)の光学特性に合わせて新設計した標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」のミノルタAF用を発表、8月26日より発売する。価格は3万7000円。
同レンズは、DSLRの光学特性に最適化した設計を行うことで、倍率色収差や歪曲収差を良好に補正し、フレアやゴーストの発生を低減したという。また、フローティングシステムの採用により、撮影距離の変化による収差変動も抑制している。
なお、同レンズのシグマAF用、キヤノンAF用、ニコンAF用はすでに販売されており、ペンタックスAF用も近く発売する予定。
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