「これなら液晶TVに負けない」――NEC三菱、高画質化回路+TV付き液晶ディスプレイ発表(2/3 ページ)

» 2004年10月27日 17時56分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

応答速度8msの19インチパネルを搭載するダイヤモンドクリスタシリーズ

 ダイヤモンドクリスタシリーズは、同Sシリーズ19インチモデルに応答速度8ms、輝度400カンデラ/平方メートル、コントラスト比700:1、左右視野角170度のスペックを持つ、光沢のある高反射タイプの液晶パネルを採用する。

 一方、ビジネス向けモデルとなる同Vシリーズは、応答速度25ms、輝度230カンデラ/平方メートル、コントラスト比500:1のスペックを持つ液晶パネルを採用し、Sシリーズより1.5割ほど安価な価格設定とななる。

photo ダイヤモンドクリスタシリーズ

 本体デザインは、au INFOBARのデザインで知られるNaoto Fukasawa Disign社によるもの。シンプル&ミニマムという従来からのコンセプトにやわらかさを加えた、あらゆる設置場所で自然に融合するデザインを目指したという。従来モデルから、19インチモデルで約10%、17インチモデルで約20%小型化・スリムベゼル化され、マルチパネル使用環境にも適するものとなっている。

photo わずかにふくらみを持たせた筐体デザイン、
photo 「最近の液晶ディスプレイのデザインは、スリムベゼル化ばかりに注力しすぎて直線的で冷たすぎる印象となってしまっている。そのため今回のシリーズでは、従来からのコンセプトに“やわらかさ”を加えた」Naoto Fukasawa Disign代表 深澤直人氏
photo 適度にクリック感を持たせ、直感的に操作できる1軸4方向コントロールキーを備える設定ボタン「E-STICK」

 ダイヤモンドクリスタシリーズの主な仕様は以下の通り。

製品名ダイヤモンドクリスタ RDT195SRDT195V
液晶パネル19インチ
最大解像度1280×1024ドット(SXGA)
視野角上85度、下75度、左右170度(最大)上下176度、左右176度
輝度400カンデラ/平方メートル230カンデラ/平方メートル
コントラスト比700:1500:1
応答速度8ms25ms
搭載インタフェースDVI-D×1、D-Sub×1
消費電力38ワット、待機時2ワット以下
カラーラインアップホワイト、ブラック
本体サイズ412.5(幅)×386.5-496.5(高さ)×220(奥行き)ミリ
重量約6.8キロ(スタンド含む)7.5キロ(スタンド含む)
発売2004年12月上旬
価格オープンプライス(予想実売価格:9万円以内)オープンプライス(予想実売価格:7万5000円前後)
製品名ダイヤモンドクリスタ RDT1710SRDT1710V
液晶パネル17インチ
最大解像度1280×1024ドット(SXGA)
視野角上85度、下75度、左右160度(最大)
輝度300カンデラ/平方メートル250カンデラ/平方メートル
コントラスト比500:1
応答速度12ms
搭載インタフェースDVI-D×1、D-Sub×1
消費電力36ワット、待機時2ワット以下
カラーラインアップホワイト、ブラック
本体サイズ367(幅)×362.5-472.5(高さ)×198(奥行き)ミリ
重量約6.1キロ(スタンド含む)
発売2004年11月下旬
価格オープンプライス(予想実売価格:6万円以内)オープンプライス(予想実売価格:5万円前後)

「VISEO」シリーズ復活の理由と背景

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