日本エリートグループは、対応CPUをLGA775に変更したSiS 661FX+SiS 964チップセット搭載マイクロATXマザーボード「661FX-M7」を11月10日に出荷開始する。価格は8000円。
同ボードはSocket 478を採用したマイクロATXマザーボード「661FX-M」の姉妹製品で、マザーボードのコアロジックはそのままに、対応CPUをSocket478からLGA775に変更したのが特徴。拡張スロットはAGP x8×1とPCI×3で、PCI Express対応グラフィックスカードは搭載できないが、チップセット内蔵のグラフィックス機能を使用して安価にLGA775対応CPU搭載システムを構築できる。
メモリスロットは2基で、PC3200/2700/2100 DDR SDRAMを最大2Gバイトまで搭載できる。ストレージ用インタフェースは、661FX-Mと同様に、Ultra ATA/133×2とSerial ATA×2を装備する。
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