Pentium 4の“永久最速版”3.8GHzがリリース

» 2004年11月16日 09時08分 公開
[IDG Japan]
IDG

 米Intelは11月15日、予想通り3.8GHzのPentium 4を導入した。同社にとっては一つの時代の終焉を意味するかもしれない。

 3.8GHzのPentium 4 570はIntel製プロセッサとして最速のクロックスピードを提供、いつまでそれが続くかは不明だ。Intelは4GHzのPentium 4投入計画を断念しており、キャッシュメモリの追加によってデスクトッププロセッサの性能強化を図る方針だ。

 プロセッサの性能強化のためにはキャッシュメモリ追加の方が簡単で賢いやり方だとIntelは先月表明。来年初頭から、Pentium 4のキャッシュメモリは1Mバイト追加されて計2Mバイトとなる。

 Intelのデュアルコアプロセッサは来年下半期に登場予定。クロックスピードは現行のシングルコアプロセッサよりも低速となる。Intelはローエンドのシングルコアプロセッサを2006年まで製品ラインに維持し、将来いずれかの時点で4GHz超のプロセッサを投入するかもしれないとアナリストは見ているが、クロックを高速化したプロセッサの投入計画について同社は言明していない。

 Pentium 4 570を搭載したHewlett-Packard(HP)の「Compaq X 5010T Gaming PC」は17日に発売予定。Dellもゲーム用PC「Dimension XPS」に同プロセッサを採用する計画だ。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月05日 更新
  1. Windows 11は8GBメモリでも快適に使えるようになる? 品質向上への取り組みと「26H2」に向けた中間報告 (2026年08月03日)
  2. テプラ、PC接続にも対応したラベルプリンタ「テプラ PRO」新モデル (2026年08月03日)
  3. PC市場の逆風下でMicrosoftが仕掛ける“サプライズ”とは? 2026年後半のSurface新製品を予想する (2026年08月04日)
  4. 新GPU「Radeon RX 9050」が登場するもアキバの反応は静か――2026年8月最新パーツ事情 (2026年08月03日)
  5. 「人主導」から「自律実行」へ――進化する「Microsoft 365 Copilot」の新機能とエージェントAIの現在地 (2026年08月04日)
  6. 10万円台で手に入る、理想の座り心地 電動サポート&ストレッチ機能が魅力のエルゴノミクスチェア「LiberNovo Omni Gen」を試す (2026年08月04日)
  7. AIデータセンターの“真の実力”を左右する「CPU」 その復権の背景にあるものとは? (2026年08月03日)
  8. 「全グレードで2〜3割増し」の衝撃 グラフィックスカードの値上がりラッシュでアキバの購入制限が深刻化 (2026年08月01日)
  9. ノジマの「VAIO Shop in Shop」でカスタマイズVAIOを購入可能に 店頭でデザインや質感を確認しながら購入可能 (2026年08月03日)
  10. リコーPFUコンピューティング、Coreプロセッサの搭載に対応した産業向けATX/microATXマザーボード (2026年08月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー