感度の自動アップ機能は、上限をISO1600またはISO3200に設定できる。低速シャッターでは確実にブレる被写体だったので、1/250秒のシャッター優先オートを選び、感度の自動アップ機能を利用して撮影した。ISO1600になったので、それなりにノイジーではあるが、この場合はブラさないことが最優先だ。「DA ズーム18〜55mmF3.5〜5.6 AL」を使用
同じく「FA Jズーム 75〜300mm F4.5〜5.8 AL」のISO1600で撮影。たまたま通りかかったシーンを金網の隙間から撮ったので、構図的には大した写真ではないが、機動力の高いデジカメなので、こんなカットも散歩がてらに気軽に撮れる
「DA 14mmF2.8 ED(IF)」を使用し、ISO1600で撮影。21.5mm相当の画角を得られるデジタル専用の超広角レンズであり、ちょろっとスナップを撮る用途に最適な1本だ。「鮮やか」モードを使用
「FA Jズーム 75〜300mm F4.5〜5.8 AL」を使用し、ISO400で撮影。このレンズでは115〜460mm相当の画角になる。焦点距離が長い上に、F値が暗く、非常に軽いレンズなので、ブレには細心の注意を払いたい
「DA 14mmF2.8 ED(IF)」を使用し、ISO1600の「鮮やか」モードで撮影。感度アップによる画面のざらつきが許容できるかどうかは被写体や用途によって異なるだろう。当然ながらレンズ一体型のコンパクトデジカメよりはるかに低ノイズである
「DA ズーム18〜55mmF3.5〜5.6 AL」を使用し、ISO400の「鮮やか」モードで撮影。内蔵ストロボを使って草木を明るく照らし、絞りとシャッター速度をマニュアル設定して、夜空や塔を狙い通りの露出で表現したCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.