ハイエンドは「白」が選ばれる? 6万円台の高級キーボードや白いケーブルキットなど最新トレンドを追う:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

» 2026年05月25日 16時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

 先週(5月17日週)の新製品で異彩を放っていたのは、ASRockの「ホワイトケーブルフルパッケージキット」だ。製品名の通りにASRock製電源ユニットで使える白いモジュラーケーブルをセットにしたもので、価格は1万8000円前後となる。

ASRock製電源ユニットの白いモジュラーケーブルセットが売り出される

 PCIe 12V-2x6からペリフェラル電源ケーブルまで(共に2本)そろえる構成で、ケーブルコームやタイもセットになっている。入荷したオリオスペックは「同社の電源ユニットはSteel Legendシリーズ以外は基本的に黒を基調にしているので、TaichiやPhantom Gamingを使いつつマザーボードやグラフィックスカードを白で統一したい人には、うれしいオプションになるかなと思います」と話していた。

オリオスペックに入荷した「ホワイトケーブルフルパッケージキット」 オリオスペックに入荷した「ホワイトケーブルフルパッケージキット」
セットになっているケーブル構成図 セットになっているケーブル構成図

 速報でお伝えしたASUS JAPANの「ROG CROSSHAIR X870E GLACIAL」など、最近はホワイトのみで登場するハイエンドパーツも珍しくなくなっている。カラー別にみると、やはり白が優勢なのか。同店はこう語る。

 「数が売れるのは黒ですが、最上位で選ばれるのは白ですね。白はライティングが映えるというのもあるでしょうし、特別に“そろえている感”を演出したいというのがあるかもしれません」

ドスパラ秋葉原本店に入荷した「ROG CROSSHAIR X870E GLACIAL」 ドスパラ秋葉原本店に入荷した「ROG CROSSHAIR X870E GLACIAL」

 どちらも需要があるため、汎用(はんよう)ファンやケーブル類、結束バンドに至るまで白黒2色を用意しているというショップは多い。某ショップは「陳列のスペースが2倍になりますし、在庫管理も大変です。ただ、脇役の品切れでモチベーションを下げるわけにはいかないので、選べる状況を維持するのは欠かせないと思っています」と話していた。

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