では、気になる作例をお届けしよう。レンズは「ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6」「ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5」で、全てオートホワイトバランスである。
発色も美しく、ハイライトのとびも粘る。なお同時記録したRawもほとんど変わらないクオリティーと感じた。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6、プログラムオート、F9 1/200秒
このようなシチュエーションでハイライトが粘るのが大きなアドバンテージだ。レンズはZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5の45ミリ地点、マニュアル露出 F5.6 1/125秒 ISO100
2コマ連写してこの露出のばらつきが出てしまったESP測光 。ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5 プログラムオート F5.6 1/250秒とF7.1 1/400秒。ISO100
レンズセットに付属するZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6だが、このようにフレア気味に出ることがあった。一段絞れば変わるかもしれないが、望遠側開放でF5.6であるから一段絞るとF8になってしまう。望遠側でフードがあまり効いていないことも一因かもしれない。プログラムオート 45mm側 F5.6(つまり開放) 1/20秒 ISO100Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.