CFカンパニー、Bluetooth対応の小型バーコードスキャナ

» 2005年01月18日 16時56分 公開
[ITmedia]

 シーエフ・カンパニーは、Socket Communications製Bluetooth対応のワイヤレス式小型バーコードスキャナ「Cordless Hand Scanner」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格はClass1レーザー採用の「CX2800-489」が8万8200円前後、Class2レーザー採用「CX2802-491」が9万4290円前後。

photo Cordless Hand Scanner

 Cordless Hand Scanner(以下CHS)はBluetoothに対応したワイヤレス駆動のバーコードスキャナで、本体サイズは125(幅)×31(奥行き)×35(高さ)ミリ、重量は約90グラムの小型軽量サイズ。CHSで読み取ったバーコード情報は、最大10m離れたPCまたはPDAへ転送することができる。電源はNiMH充電池またはアルカリ電池×2で、Bluetooth接続状態で2000回の読み取り、8時間の連続動作が可能としている。

 製品はバーコード読み取りレーザーの強度に合わせて2製品を用意。Class1レーザーを採用、スキャニング距離50センチ以内に対応する「CX2800-489」と、Class2レーザーを採用し150センチ以上も離れた位置のスキャンにも対応する「CX2802-491」の、2機種がラインアップされている。

 対応OSはBluetoothを搭載したWindows XP/XP Tablet、Pocket PC2003、Symbianデバイス。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月11日 更新
  1. 無料で使える! ChatGPTで「Photoshop」「Acrobat」「Adobe Express」が利用可能に (2025年12月10日)
  2. Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとはどんな場所? NECプラットフォームズ掛川事業所の歴史に触れる【前編】 (2025年12月09日)
  3. “現行で最も明るく、最も高精細”をうたうサングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の実力をチェックする (2025年12月09日)
  4. AMDが超解像技術「FSR」を“Redstone”にアップデート フレーム生成やレイトレーシングのパフォーマンス向上を実現 (2025年12月10日)
  5. Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとは先端技術の“試験場” NECプラットフォームズ掛川事業所の中核工場を見てきた【後編】 (2025年12月10日)
  6. サングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の周辺デバイスを試す 独自のネックバンド型Androidデバイスや“Switch 2”と接続できるドックで拡張性アップ (2025年12月10日)
  7. 作品を邪魔しない“黒子”に徹するMRガイドとは? アルテピアッツァ美唄でカディンチェが示した「日本的DX」の形 (2025年12月10日)
  8. 「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ Revodok 109」がタイムセールで5862円に (2025年12月10日)
  9. 「Plaud Note Pro」実機レビュー 画面搭載で何が変わった? “付ける”NotePinとの決定的な違い (2025年12月11日)
  10. 「これで年単位の品薄が確定」――“Crucial撤退ショック”のPCパーツショップ (2025年12月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー