カノープスは2月9日、オフラインハードウェアMPEGエンコードカード「Ultra Encoder X2000」を発表、3月4日より発売する。価格はオープンプライス、予想実売価格は2万9800円(税込み)。
Ultra Encoder X2000は、動画ファイルを、搭載するMPEGエンコードチップにより高速・低CPU負荷でエンコード可能とするオフラインエンコードカードで、バッチ処理により複数ファイルも変換可能とする「X-Transcoder4
」が付属する。
またビデオ編集アプリケーションからのMPEG出力に、Ultra Encoder X2000のハードウェアエンコーダーを利用することも可能となっている。対応アプリケーションは、Premiere Pro 1.0/Premiere Pro 1.5/超編Ultra EDIT/超編Ultra EDIT with DVStorm XA/EDIUS Pro 3/MpegCraft/MpegCraft DVD/MpegCraft 2 DVD。
なおMPEG-2以外にも、XPack Premium EditionやFEATHER2005用オプションとして販売されている DivX/WMV/SD-Video変換キットの導入により、対応形式の追加も行える。
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