ChatGPTでコンテンツ制作が完結する――「ChatGPT向けアドビプラグイン」が登場

» 2026年08月07日 16時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 アドビは8月7日、OpenAIが提供する「ChatGPT」用の付加プログラムとして「ChatGPT向けアドビプラグイン」の提供を開始した。ChatGPTのWeb版とスマートフォンアプリから無料で利用可能で、Adobe IDにログインして使うと生成機能の制限が解除される他、「Adobe Creative Cloud」を契約している場合はクラウドストレージにアクセスすることで作業内容の呼び出し/保存も行える。

プラグイン アドビアプリがChatGPT上でより広範に使えるように

ChatGPT向けアドビプラグインの概要

 ChatGPT向けアドビプラグインは、2025年12月にリリースされた「Adobe Apps for ChatGPT」の取り組みの延長線上にある。今回はAdobe Apps for ChatGPTで提供されていた「Photoshop」プラグインを「Adobe」プラグインに置き換えた上で、主に以下のアプリの機能を“ひとまとめ”にして提供する(★印の付いているものは2025年12月時点で用意されていたもの)。

  • Adobe Express(デザインツール)★
  • Adobe Photoshop(画像編集)★
  • Adobe Firefly(生成AI)
  • Adobe Premiere(動画管理/編集)
  • Adobe Acrobat(文章管理)★
  • Adobe Lightroom(写真管理/編集)
  • Adobe Illustrator(ベクターグラフィックス)
  • Adobe InDesign(DTP)
  • Adobe Stock(画像ストック)

 このプラグインは、ChatGPTにおいて「Adobe」という名称で登録されている。これをChatGPTにインストールすると利用できる。また、インストールすれば「ChatGPT Work」と「Codex」でも利用できるので便利だ。

利用イメージ ChatGPT上でプロンプトを入力するとで上記アプリの機能を適宜呼び出せる
インストール プラグインのインストール時にAdobe IDとの接続(またはログイン)を求められる。この際に接続に同意すれば、生成機能の制限を解除できる他、Adobe Creative Cloudとの連携も行える。
インストール インストールが完了すると、プロンプト入力欄の「+」をクリック(タップ)すると「Adobe」プラグインにアクセスできる

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