ブラザー工業は2月15日、オフィス向けモノクロレーザープリンタ「HL-2040」を発表、3月1日より発売する。価格は4万2000円(税込み)。
HL-2040は、SOHOや中規模オフィスから、オフィス内グループでの使用をターゲットとするモノクロレーザープリンタで、本体高さを現行モデル(HL-5040)比で約3分の2となる約16.5センチに抑えるなど、筐体のコンパクト化が図られた。
コンパクト設計ながら250枚の記録紙がセット可能な給紙カセットを本体下部に標準装備し、印刷性能として20枚/分の高速印刷と2400×600dpiの高解像度を実現する。トナーとドラムを分ける分離型カートリッジを採用することにより、1枚あたり3円という低ランニングコストも特徴となる。
搭載インタフェースは、USB2.0、パラレル、IEEE802.11b無線LAN(オプション)。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000 Professional/XP、MacOS 9.1〜9.2/X 10.2.4以降。
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