ニコン、単3乾電池駆動の510万画素エントリー機「COOLPIX 5600」

» 2005年02月16日 20時04分 公開
[ITmedia]

 ニコン販売は2月16日、同社デジタルカメラCOOLPIXシリーズのエントリーモデル「COOLPIX 5600」を発表、2月25日より発売する。価格はオープンプライス、予想実売価格は3万円前後。

photo COOLPIX 5600

 COOLPIX 5600は、有効510万画素CCDに光学3倍ズームレンズを搭載し、従来モデルからの持ちやすいグリップスタイルデザインを継承、本体カラーにパールシルバー・シルキーブルー・フェアリーピンクの3色を用意する同シリーズのエントリーモデル。

 主な機能として、逆光などにより暗く映ってしまった部分を自動補正する「D-ライティング機能」、赤目補正機能「アドバンスド赤目軽減機能」、手ぶれを感知し、再撮影を促す「手ブレお知らせ機能」などを備える。

 COOLPIX 5600の主な仕様は以下の通り。

製品名COOLPIX 5600
有効画素数510万画素
撮像素子1/2.5インチ、総画素数530万画素CCD、原色フィルター
レンズ6群7枚
ズーム光学3倍/デジタル4倍
焦点距離5.7〜17.1mm(35mm換算:35〜105mm)、F2.9〜4.9
記録メディア内蔵メモリ(使用可能容量:14Mバイト)、SDメモリカード(別売り)
液晶モニター1.8インチアモルファスシリコンTFT(8万万画素)
電源単3型乾電池×2
電池寿命(CIPA規格)約340枚(単3アルカリ乾電池使用時)
サイズ85(幅)×60(高さ)×35(奥行き)ミリ
重量約130グラム(本体のみ)
価格オープンプライス(予想実売価格:3万円前後)
発売時期2月25日

 また、同製品に対応するウォータープルーフケース「WP-CP3」も2月25日より発売される。

photo ウォータープルーフケース「WP-CP3」

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