コード盗用疑惑のMacエミュレータが、オープンソース化を宣言

» 2005年04月07日 11時59分 公開
[IDG Japan]
IDG

 開発会社のWebページによれば、MacエミュレータのCherryOSが商用製品からオープンソースへ移行するようだ。4月5日、CherryOSのWebページには「CherryOSは休止中。追って告知します」との記述があったが、6日には「絶大な要求により、Cherry Open Source Projectが2005年5月1日スタート」と書き換えられていた。

 MacCentralでは、CherryOSのデベロッパーMaui X-Stream(MXS)は人気の高いオープンソースプロジェクトであるPearPCから盗用したコードを使ったとして非難されているとの記事を掲載した。

 PearPCおよびMXSからのコメントは、記事執筆時点までには得られなかった。

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