Skypeデータをメモリに内蔵 USB電話機発売

» 2005年04月11日 17時56分 公開
[岡田有花,ITmedia]

 ウェルトーンは4月11日、P2P通話ソフト「Skype」に対応したUSB接続のハンドセット「USB Phone for Skype(64Mフラッシュメモリ内蔵)」を6月上旬に発売すると発表した。64Mバイトのフラッシュメモリを内蔵し、Skypeのユーザーアカウントや着信履歴などが保存できる。オープン価格。

 フラッシュメモリにはSkypeのクライアントソフトが保存してあり、PCに差し込むだけでSkypeが自動起動する仕様になる予定だが、「フラッシュメモリにSkypeを保存可能かどうかはSkype側と交渉中」(上住哲也取締役)。ソフトを保存せず、ポートに挿した時点でネット上からSkypeをダウンロードする形になる可能性もある。

 フラッシュメモリには、Skypeのユーザーアカウントや着信履歴などが保存できるため、どのPCにつないでも自分のアカウントでログイン可能だ。本体のキー操作だけでSkype通話でき、マウスやキーボード操作も不要。

 フラッシュメモリを搭載しないモデル「USB Phone for Skype」も5月中旬に発売予定。PCと無線接続できる「USB Phone Wireless for Skype」も6月末に発売する予定だ。

 また、ライブドアと提携し、PCの音声端子接続用ハンドセットにSkypeのクライアントソフトを同梱した「livedoorスカイプ ハンディフォンセット」を4月28日に5229円(税込み)で発売する。

livedoorスカイプ ハンディフォンセットに同梱するハンドセット。ボリューム調節、ミュート機能を搭載するが、テンキーはない

 ウェルトーンは、マイク販売老舗のプリモ販売が開発部門を分社化し、4月1日に設立した新会社。Skype用ハンドセットに、マイク開発で培った高音質技術を活かす。

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