強力なテレビ機能を搭載する定番ノート――NEC「LaVie L LL770/CD」(1/3 ページ)

» 2005年04月28日 17時06分 公開
[池紀彦,ITmedia]

高輝度高速応答液晶と高画質化エンジンを搭載

 LL770/CDに搭載された15インチの「スーパーシャインビューEX液晶」と呼ばれる新しい液晶パネルは、前モデルと比較して明るさは1.5倍ほど高輝度化されているという。また、新たに液晶の色の切り替わりを高速化するLRTC(LCD Response Time Compensation)をサポートすることで、残像感を少なくしている。

 テレビ画質についても、これまでデスクトップPCで搭載してきた同社の高画質化エンジン「VISITAL」を夏モデルではノートPCの幅広いモデルでも実装している。

 今回は、同社の定番ノート、LaVie Lシリーズの中でもテレビ機能が最も充実しているモデル「LaVie L LL770/CD」でテレビ機能を中心に試用してみた。

LaVie L LL770/CD。Celeron Mに統合型チップセットRADEON XPRESS 200Mを搭載したエントリーモデルながら高画質エンジンVISITALを搭載する

 実際に筆者が所有する光沢液晶と比較してみたが、映像の鮮やかさは印象的で、並べてみるとその違いがはっきりと分かる。LRTCについては、動きの激しい映像を見ると若干残像感が少なくなったように感じるが、しかし、それはよくよく比較してみないと分からない程度であった。

 なお、アンテナは独自の変換コネクタを使用してチューナーと接続する。本体側面にチューナー用のコネクターが出っ張らないので持ち運ぶときには便利だ。

 また、テレビ操作などに便利なリモコンが標準で付属するが、リモコンの受光部が本体前面下部に内蔵されている。従来のモデルではUSB接続の外付けリモコン受光部を接続する必要があってその置き場に困る、というユーザーの声が多かったが、これなら問題なく快適に使えるだろう。

右側面は光学ドライブにUSB 2.0とシンプルな構成になっている

背面もUSBにVGAとシンプル。いまでは珍しいパラレルインタフェースと、デザインのポイントとなっている天板のシルバーとブラックのカラーリングに注目

一転してにぎやかなのが左側面。IEEE 1394にトリプルカードスロット、PCカードスロットに加えてテレビ関連の入力端子が用意されている

「Windows」を利用したインスタント機能

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