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» 2005年08月08日 08時00分 公開

指紋認証でセキュリティ対策万全のコンパクトPC――レノボ・ジャパン「ThinkCentre M51 Ultra Small」 (1/3)

レノボ・ジャパンのデスクトップブランド「ThinkCentre」シリーズはこの夏から、「Mシリーズ」と「Aシリーズ」に統合され、従来あったSシリーズはMシリーズに組み込まれることになった。今回紹介する「ThinkCentre M51 Ultra Small」はSシリーズの後継機として登場したコンパクトデスクトップモデルだ。

[池紀彦,ITmedia]

シリーズ名表記統一でラインアップが分かりやすく

 レノボ・ジャパンのデスクトップブランド「ThinkCentre」シリーズの新しいラインアップでは、製品群のほとんどがタワータイプのAシリーズとなるが、そんな中、バリューモデルとして用意されたのが今回紹介するMシリーズ「ThinkCentre M51 Ultra Small」だ。

 ThinkCentre M51 Ultra SmallはもともとコンパクトPCのシリーズとして用意されていた「ThinkCentre S50 ultra small」の発展モデルとして登場したデスクトップ。「M」シリーズであるがS50と同じ筐体を採用しているので、外見はほとんど違いない。

ThinkCentre M51 Ultra Small。今回評価したのは最上位構成でPentium 4 541にDDR2-533MHz/512Mバイト、HDD80Gバイトを搭載する

 M51シリーズの大きな変更点は、全モデルにPentium 4を採用したこと。S50シリーズにあったCeleron D搭載モデルはM51 Ultra Smallのラインアップではなくなっている。搭載可能なCPUはPentium 4 540(動作クロック3.20GHz)、またはPentium 4 530(同3.0GHz)で、デュアルコアのPentium D搭載モデルは用意されていない。

 チップセットも一新されてIntel 915GVを搭載、グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 900を利用する。チップセットの変更に伴って、メモリもDDR 2-533MHzメモリに対応するようになった。標準で搭載するメモリ容量は512Mバイトだが、メモリスロットが1基余っているので増設も可能だ。HDD容量は全モデルとも80Gバイト。光学ドライブはCD-ROM、CD-RW/DVDコンボドライブ、DVDスーパーマルチドライブのいずれかを搭載する。

正面にはUSB、背面にはUSBにLANといたってノーマルな構成。背面の右上に見えるフードは机上に設置したときに向かい合わせのデスクに排気がかからないようにする

ThinkPadと同じ指紋認証機能を搭載可能

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