ゲートウェイ、BTX対応の高パフォーマンスデスクトップ

» 2005年08月23日 12時42分 公開
[ITmedia]

 ゲートウェイはこのほど、高冷却効果を持つBTX対応ミドルタワー筐体を採用したデスクトップPC「Gateway 711JP」を発表、石丸電気、ギガスケーズデンキ、さくらや、上新電機、九十九電機、ノジマなど大手家電ショップにて販売を開始した。価格は9万9800円(税込み)。

photo Gateway 711JP

 Gateway 711JPは、マザーボードにIntel 915チップセット搭載製品を採用するミドルタワーPCで、CPUとしてPentium 4 640(3.2GHz)を搭載、1Gバイトのメモリと250GバイトのHDDを内蔵する。光学ドライブは2台搭載しており、2層DVD+R対応スーパーマルチドライブ、およびDVD-ROMドライブを備えている。

 BTX規格準拠の筐体を採用したことでケース内のエアフローを効率化するとともに、ファン回転数を従来より抑えることで、システムの信頼度向上を図りつつPC全体の騒音レベルを低下させている。

 本体サイズは203(幅)×444(奥行き)×427(高さ)ミリ(突起物含まず)、重量は約16.8キロ。

 Gateway 711JPの主な仕様は以下の通り。

製品名Gateway 711JP
CPUPentium 4 640(3.2GHz)
マザーボードIntel 915チップセット搭載製品
メモリ(最大)PC3200 DDR SDRAM 1Gバイト(4Gバイト)
HDDSerial ATA 250Gバイト
光学ドライブ2層DVD+R対応スーパーマルチドライブ+DVD-ROMドライブ
グラフィックスオンボード(Intel GMA900)
サウンドチップセット内蔵(Intel HD Audio)
通信1000BASE-T
インタフェースUSB2.0×7、 IEEE1394×2、6メディア対応メディアカードリーダー、シリアル、パラレル、PS/2×2、音声入出力
本体サイズ203(幅)×444(奥行き)×427(高さ)ミリ(突起物含まず)
重量約16.8キロ
価格(税込み)9万9800円

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