コレガ、タイガース仕様の“猛虎”無線LANルータ

» 2005年08月23日 15時44分 公開
[ITmedia]

 コレガは8月23日、阪神タイガース創立70周年を記念した“猛虎”仕様の無線LANルータ「CG-WLBARAGS-H」、および10メディア対応メモリカードリーダー「CG-U2MCR01-H」の2製品を発表、CG-WLBARAGS-Hを8月25日から、CG-U2MCR01-Hを9月中旬から発売する。

 双方とも阪神タイガース球団承認モデルとなっており、白地に黒のストライプを基調に、本体中央に創立70周年記念の阪神タイガースロゴマークをあしらったデザインを採用する。価格は双方オープンで、CG-WLBARAGS-Hは1500台、CG-U2MCR01-Hは8000台の限定販売となる。

photo CG-WLBARAGS-H

 CG-WLBARAGS-Hは、同社製IEEE802.11a/b/g対応無線LANルータ「CG-WLBARAGS-P」と同機能を備えるモデルで、無線LANルータCardBus対応無線LANカードを同梱。IEEE802.11aとIEEE802.11b/gとは切り替えによる排他利用となる。また、IEEE802.11aは従来規格のJ52をサポートしている。

 Atheros社製のチップを採用し、飛距離延長技術「eXtended Range(XR)」をサポートするほか、Super AGによる無線LAN高速化にも対応する。

 本体サイズは 33(幅)×103(奥行き)×155(高さ)ミリ(アンテナ部含まず)、重量は230グラム。

photo CG-U2MCR01-H

 CG-U2MCR01-Hは、USB2.0対応メモリカードリーダー「CG-U2MCR01」の阪神カラーモデルで、SDメモリカード、メモリースティック、メモリースティック PRO、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、MMC、マイクロドライブに対応。また別途アダプタの使用によりMini SDカード、メモリースティック Duo、メモリースティック PRO Duoも利用可能となっている。

 本体サイズは90(幅)×52(奥行き)×17(高さ)ミリ、重量は56グラム。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional(SP4)/XP、MacOS X 10.3以降。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー