プレクスター、10倍速2層DVD+R記録対応DVDドライブ「PX-755」シリーズ

» 2005年12月01日 16時24分 公開
[ITmedia]

 プレクスターは12月1日、2層DVD+R 10倍速書き込みに対応するATAPI内蔵DVD±RWドライブ「PX-755A/JP」、Serial ATA内蔵DVD±RWドライブ「PX-755SA/JP」を発表、PX-755A/JPを2006年1月中旬より、PX-755SA/JPを2006年2月中旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格はPX-755A/JPが1万2000円前後、PX-755SA/JPが1万4000円前後。

photo PX-755A/JP

 PX-755シリーズは、同社製DVD±RWドライブ「PX-716」シリーズの後継機となるモデルで、メディア特性学習機能「AUTOSTRATEGY」に機能追加と改良を加え、メディア解析高速化と精度の向上などが図られている。

 主な対応メディアと書き込み速度は、2層DVD+R 10倍速書き込み、2層DVD-R 6倍速書き込み、1層DVD±R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換えなどに対応する。

 接続インタフェースとしてはPX-755A/JPがATAPI、PX-755SA/JPがSerial ATAをサポート。双方ともフロントパネルとして標準でホワイトパネルを装備するほか、同梱となる交換用ブラック/シルバーパネルを装備することが可能となっている。

 添付ソフトとして、ライティングソフト「Power2Go4」、DVDオーサリングソフト「PowerProducer3」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector4」などが付属するほか、同社開発のドライブユーティリティ「PlexTools Professional」を同梱。DVD±Rメディア、CD-Rメディアに書き込みをしたデータを読み取り不可状態とする「PLEXERASER」機能を利用できる。

 本体サイズは146(幅)×170(奥行き)×41.3(高さ)ミリ、重量は約1キロ。対応OSはPX-755A/JPがWindows Me/2000 Professional/XP、PX-755SA/JPがWindows 2000 Professional/XP。

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