実験:USBカップウォーマーはどこまで実用的か週末アキバPick UP!レビュー(3/3 ページ)

» 2006年01月13日 20時26分 公開
[古田雄介(アバンギャルド),ITmedia]
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みためは小型のホットプレート

 さて、USB CAFE PAD with HUBはスイッチを入れると1分足らずで指で触っていられなくなるほど熱くなる。それならばこう使いたくなろう。

photo うずら

 ……3分、5分、10分が経過して焼けるどころか白身にも変化がない。1時間かけてじっくり焼き上げることにするしよう。

photo ──そして1時間後。まったく焼けずに白身の水分だけ蒸発したが黄身は半熟ふうでおいしそうだ。さらに実験の結果、発熱スポットが2箇所あることが分かった。これは大きな成果だ
photo ついでにアーモンドチョコも乗せてみる。なんとなくチョコが柔らかくなるものの、液状化するまでには至らない

 卵とチョコ、生ぬるくておいしゅうございました。

 USB CAFE PAD with HUBは容器の素材を選ばず、冷めるのをある程度遅らせる効果はあった。とくに缶コーヒーなどの缶飲料を傍らに置きながらということが多いユーザー(オフィスにおける会社員などが多そうだ)であれば今の季節、ちょっと重宝するとも思われる。

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