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» 2006年01月23日 00時00分 公開

ウォークマンEシリーズユーザー注目:“快適・機敏”な操作感が心地よい──使いやすさにこだわるオーディオソフト「BeatJam 2006」 (2/3)

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付属ソフトにはない優れた使い勝手

 BeatJam 2006はポップな親しみやすいホワイト基調のデザインと、分かりやすさや操作性を重視したユーザーインタフェースを備えている。

 日常的に利用する機能は、目的を“パネルメニュー”から、したい操作を“デカアイコン”から迷わず使えるよう設計されている。たとえば音楽CDをPCに取り込みたい(録音したい)場合には、音楽CDを光学ドライブにセットして「録再 音楽CD」を選択、音楽CDから直接プレーヤーへ楽曲を転送する場合も「録音 Digital Audioプレーヤー」を選択するだけ。そして目的に応じてソフト右側には、したい操作を選ぶための大きな機能ボタン“デカアイコン”が表示されるようになっている。日常的にはパネルメニューとデカアイコン以外を操作する必要はほとんどないのである。

photo 直感的な操作で、音楽ソフトに必要な機能を迷わず使える工夫がなされたBeatJam 2006の操作インタフェース。日常的には、目的を“パネルメニュー”から、したい操作を“デカアイコン”から迷わずに操作できる

 もっとも利用頻度が高いであろう“Musicライブラリ”では、左側のタブビューにてアーティスト別、アルバム別、ジャンル別といった一覧を切り替えながら活用できる。また、キーワード検索機能も部分一致での検索が行え、PC内に大量に楽曲を登録している場合でもアーティスト名、アルバム名の一部を入力するだけで目的の楽曲を非常に簡単に見つけだせる。

 見た目という点でも実用性という点でも便利で大いに活用したいのが「ジャケ写ビュー」機能である。アルバム毎に任意のジャケットなどの画像を登録でき、その画像から聴きたいアルバムを選択することができるものだ。多くのオーディオソフトでもジャケット画像は登録できるだろうが、曲やアーティスト/アルバムの選択操作はテキストメニューの一覧から選ぶのが基本。しかしCD棚から聴きたいCDを選ぶように、オーディオソフトでもジャケット画像から選べるというのは、より自然な動作で行え、目的のアルバムを目視にて探しやすいといったメリットがあるし、なにより楽しいではないか。

photo 絞り込み検索は部分一致でも検索可能な点が便利。アーティストやアルバムのフルネームがわからなくても一部のみ入力するだけで検索できる。アーティスト別一覧では「ジャケ写ビュー」も利用できる

 BeatJam 2006の特徴である、オーディオプレーヤーへの簡単で機敏な操作感の楽曲転送機能も、オーディオソフトとしての基本的な操作性のよさがそのまま活きていると感じる。

 とくにお勧めしたいのが、さまざまな検索条件で楽曲をピックアップでき、自由に条件を変更したり追加したりすることもできる(活用頻度の高いものもあらかじめ7種類プリセットされている)カスタムサーチ機能を有効活用することだ。検索条件として曲名やアルバム名、アーティスト名、ジャンル、さらに「最近聴いた曲」「再生回数の多い/少ない曲」「転送回数の多い/少ない曲」といった条件を組み合わせられる。この機能は実際に使ってみるとよく実感できるが、お気に入り/オリジナルなプレイリストを作成したりする場合にとくに効果を発揮する。

 さらに、総再生時間や合計ファイルサイズを指定して曲数を絞り込むといった使い方もできる。たとえば通勤時間と会社での休憩時間分だけ楽曲を転送するといったことや、PCでよく聴いている曲や好みのジャンルの曲を“オーディオプレーヤーの容量に合わせて”転送するといった、より気軽でかしこい使い方ができることで、さほど容量が多くない(PCに保存している楽曲ファイルを全部転送というわけにはいかない)フラッシュメモリ型オーディオプレーヤーユーザーにはとくに重宝しそう。カスタムサーチを活用することで、毎日オーディオプレーヤーの楽曲を入れ替えるような使い方でも苦にならないのはうれしいところだ。

photo カスタムサーチは任意の条件を組み合わせて作成することができる。たとえばオーディオプレーヤーの総容量にぴったり収まるようにランダムに楽曲を選択させるなどの使い方がある
photo 自身で作成したカスタムサーチもワンタッチで呼び出せる

 では実際に、プレーヤー標準ソフトとしてSonicStage 3が付属するソニー「NW-E407」を使って楽曲転送機能を利用してみよう。NW-E407は実質USB1.1接続ということもあり(USB2.0対応だが、Full-Speed規格である)、ビットレートが128Kbpsの楽曲で計10曲の場合、転送時間で60秒程度は要する。

NW-E407

 BeatJam 2006では、NW-E407のように楽曲の転送に時間がかかるタイプのオーディオプレーヤーを利用する場合にも便利な機能を備えている。それは、音楽CDからダイレクトにオーディオプレーヤーに録音する機能で、音楽CDからHDDへ取り込み(リッピング)を実行し、ユーザー操作なしにそのまま平行してオーディオプレーヤーへ転送を実行してくれるものである。これによりプレーヤー性能に依存する楽曲の転送速度の遅さも、ある程度カバーできる。

 たとえば計14曲、約64分収録された音楽CDをATRAC3(136Kbps)に変換しHDDへ取り込むのにかかる時間は筆者作業環境時で6分7秒を要する。同じ音楽CDをNW-E407へ、この機能を使って直接録音すると6分19秒。ほとんど時間差がない。数分かかるHDDへの取り込みを待って、対応プレーヤーを選択し、何らかのボタンをクリックする。この待ち時間や作業が面倒だといつもなんとなく思ってはいたが、そもそもなぜこの機能が標準ソフトにないのかと辟易したくもなるのである。

photo 音楽CDから録音しながら、平行してオーディオプレーヤーに楽曲を転送できる。録音→転送を自動で繰り返すのではなく、録音中に並行して録音の終わった楽曲ファイルを転送してくれることで、作業時間をも大幅に短縮できうることがポイントだ

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