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» 2006年02月22日 15時49分 公開

キヤノン、PIXUSのラインアップを拡充──複合機「PIXUS MP830」など5機種

キヤノンは2月22日、インクジェットプリンタ「PIXUS」のラインアップを拡充する複合機2機種、プリンタ3機種の計5モデルを3月上旬より順次発売する。価格はすべてオープン。

[ITmedia]

 キヤノンは、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズを拡充する新機種を3月上旬より順次発売する。発表されたのは、複合機「PIXUS MP830/MP450」と、インクジェットプリンタ「PIXUS iX5000/iP5200R/iP2200」の5機種。価格はすべてオープンプライスとなっている。

photo PIXUS MP830

 MP830は、プリンタ/コピー/ファックス/スキャナの各機能をまとめたインクジェット複合機。9600×2400dpiの高解像度や最小1ピコリットルの5色インクシステムといった基本仕様をMP800から継承しつつ、自動両面ADF(オートシートフィーダ)を新たに標準装備したのが強化点だ。一方、液晶モニターは2.5型と、MP800の3.5インチから一回り小さくなったほか、フィルムスキャン機能も省かれている。本体サイズは500(幅)×487(奥行き)×292(高さ)ミリ。実売予想価格は5万円前後で、3月中旬に発売される予定。

 MP450は、インクタンクとプリントヘッドを一体化した「FINEカートリッジ」の採用により、コンパクトな筐体サイズを実現したエントリーモデル。解像度4800×2400dpi、最小2ピコリットルのプリント機能は同時発表されたiP2200と共通で、そのほか1200dpiのスキャン機能や自動濃度調整が可能なコピー機能を備える。本体サイズは、443(幅)×417(奥行き)×185(高さ)ミリ。実売予想価格は2万円前後で、3月上旬発売予定。

photo PIXUS iP5200R

 iP5200Rは、無線/有線LANに対応したフォトプリンター。IEEE 802.11b/gと100BASE-TX/10BASE-Tのネットワーク機能を標準搭載し、LAN環境のあるホームユースに最適な製品となっている。9600dpi/1ピコリットルのプリント機能はMP800と同等。実売予想価格は3万円前後で、発売は3月上旬予定。

 iX5000は、A3ノビのフチなし印刷も可能なSOHO向けのフォトプリンター。最大4800dpi/2ピコリットルの4色インクシステムを採用し、A4モノクロで25枚/分、A4カラーで17枚/分の高速プリント(A3ノビフチありイメージは1枚で約166秒)を実現しつつ、名刺サイズから最大A3ノビサイズまで、幅広い用紙に対応しているのが特徴だ。実売予想価格は4万円前後。3月中旬に発売される。

 iP2200は、「FINEカートリッジ」を採用したコンパクト&シンプルなエントリーモデル。4800dpi/2ピコリットル、L判フチなしを45秒で印刷できるプリント機能はMP450と同等で、実売予想価格は1万円超になる見込み。発売は3月上旬予定となっている。


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