PC買うとXbox 360付いてくる──GW連休セールに気合いを入れるアキバPCパーツショップ週末アキバPick UP!:(3/4 ページ)

» 2006年04月29日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

エルザ、初のマザーボード「QUALIMO」をアキバ投入──ただし、様子見のユーザーが多数?

 今週水曜から、エルザ製のnForce4 SLI X16搭載マザーボード「QUALIMO ENF4SLI-16AR」がアキバ各ショップで販売が開始された。価格は3万円弱で、在庫は潤沢だ。

photophoto エルザ「QUALIMO ENF4SLI-16AR」

 QUALIMO ENF4SLI-16ARは、nForce4 SLI X16チップセットを搭載するSocket 939マザーボードだ。PCI Express x16を2基を使い、合計32レーンのSLIが構築でき、2枚のグラフィックスカードの間に風を送る独自のGPU冷却システム「SLI Bridge FAN」を同梱するのが特徴となる。加えて、CPUファンの風でチップセットも同時に冷却するシステム「E.S.C.S(ELSA Silent Cooling System)」も備える。熱を背面に逃すためのヒートレーンが存在し、外見はABITの「Q-OTES」によく似ているものだ。

 グラフィックスカード市場で高級ブランドとして人気を集めるエルザだが、同マザーの評価は二分している。

 例えば某ショップは「この製品はABITに受注して出荷しているようで、“エルザらしさ”を見出すのがちょっと難しいのです。発表時の3月末から話題にはなっていますが、様子見をしているユーザーがほとんどというのが現状です」と話している。

 いっぽう「外見はABIT製品と酷似していますが、じつは使っている部品がちょっと異なります。コンデンサなどのパーツに日本製のものを使うなど、見えないところにかなりのこだわりがあるように感じます。マザー製品としての知名度はまだ低いですが信頼性という面ではグラフィクスカードと同等で、同社製グラフィックスカードとセットで勧められると思います」という声もある。

 登場がやや遅れた同社製マザーだが、同社では「エルザのグラフィックス技術やマルチメディア技術との相乗効果が期待でき、システム全体で最新技術に対応できるメリットがある」と述べるように、初製品だけでいい/悪いを判断するのは賢明ではない。今後の製品、とくに次期GPUやシステムが登場したときにどれだけユーザーに“ぐっ”と来させるものを投入できるか、このあたりを今後楽しみにしたいところだ。

製品エルザ「QUALIMO ENF4SLI-16AR」
入荷ショップ
ドスパラ秋葉原本店 2万8480円
パソコンショップ・アーク 2万9750円
ツートップ秋葉原本店 2万9780円
クレバリー1号店 2万9793円
BLESS秋葉原本店 2万9800円
高速電脳 2万9800円
T-ZONE.PC DIY SHOP 2万9800円
USER'S SIDE秋葉原本店 2万9800円

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