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» 2006年06月06日 17時00分 公開

写真で解説する「Lenovo 3000 V100」 (1/2)

本日発表されたレノボ・ジャパンのノートPC新モデルは、Intel Core Duo+12.1インチワイド液晶+重量1.9キロほどの2スピンドルモバイルというモデルながら12万円台という価格で投入する、なかなか戦略的なPCだ。

[岩城俊介,ITmedia]

 レノボ・ジャパン「Lenovo 3000 V100 Notebook」は、1200×800ドット(WXGA)表示対応の12.1インチワイド液晶と1.66GHz駆動のIntel Core Duo T2300Eを採用する2スピンドルモバイルモデルだ。Thinkシリーズのような多彩なCTOオプションメニューやラインアップは戦略的に用意せず、HDD容量や光学ドライブ、OS種類の違いにより計4モデルを用意する。

 本機のテーマは「シンプル・簡単・ちょうどいい」。同社のモバイルノート「ThinkPad X」シリーズよりスタンダードで、若干の“遊び心”も加えた、個人ユーザーやSOHO・小規模オフィスユーザーがターゲットとなる。

 主な仕様は、Intel 945GM Expressチップセット搭載マザーに、Intel Core Duo T2300からVT(Virtualization Technology)を省略したものと想定される廉価版のIntel Core Duo T2300E(1.66GHz)、512MバイトのPC2-5200 DDR2 SDRAM、40Gないし100GバイトのSerial ATA HDD、1200×800ドット(WXGA)表示対応の12.1インチワイドVibrantView液晶パネル、指紋センサー、カメラ(上位2モデル)、Bluetooth(上位2モデル)を搭載する。開発はThinkPadシリーズと同じく大和研究所で行われた。

photophoto 重量1.95キロ(CD-RW/DVDコンボドライブ搭載時)の2スピンドルモバイルノート「Lenovo 3000 V100」。ThinkPadシリーズに備わる赤いトラックポインタはないが、ディスプレイオープン時は黒系のThinkPadっぽい印象をなんとなく感じさせる。上位2機種(0763-64J、0763-G2J)は、ディスプレイ上面に有効130万画素のカメラを内蔵する(写真=右)
photophoto 青いEnterキーではなく、かつ赤いトラックポインタは備わらないが、キータッチの感触はThinkPad Xシリーズと似ている印象。1段下げられたカーソルキー、そして左右カーソルの上にキーが存在する配列も似ている。ただしThinkPad Xシリーズでは戻る/進むに割り当てられるこのキーは、本機ではPageUP/PageDown(ファンクションキー押下によりHome/End)キーである(写真=左)。指紋センサーは標準で全モデルに搭載する
photophoto ディスプレイを閉じると、シルバー基調のイメージに変わる。上面には「lenovo」ロゴが備わる

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