ゼロスピンドル“U”の「それってどうなの?」第1回

» 2006年07月18日 16時38分 公開
[ITmedia]

質問:ゼロスピンドル“U”のHDBENCH結果はどうなの?

 フラッシュメモリをメインのデータストレージに使うゼロスピンドル“U”は、その耐衝撃性とともにデータアクセスの速さも期待されている。先日のレビューで掲載したPCMark04、PCMark05でもHDD関連テストはVGN-UX50の3倍強の値を出していた。

 では、ベンチマークテストとして長い歴史を持つHDBENCHではどんな値を示すだろうか? HDBENCH Ver.3.30を用いて、ゼロスピンドル“U”とVGN-UX50の結果を並べてみよう。

 なお、それぞれが搭載するCPUは前回のレビュー同様、ゼロスピンドル“U”が超低電圧版のIntel Core Solo U1400(動作クロック1.20GHz)で、VGN-UX50が超低電圧版 Intel Core Solo T1300(動作クロック1.06GHz)となっている。CPU関連の項目やグラフィックス関連の項目はCPUの違いが出ていると考えられるので留意していただきたい。

ゼロスピンドル“U”VGN-UX50
ALL3220220663
Integer8618876460
Float5746451111
MemoryR4063536336
MemoryW4140337041
MemoryRW8065872264
DirectDraw5959
Rectangle2000019400
Text1572614311
Ellipse54555155
BitBlt770586
Read5263613709
Write2828312971
Copy51471195

 「Integer」「Float」といったCPU関連項目、Memoryの読み書き、描画関連の各テストの結果はゼロスピンドル“U”がCPUのクロック分だけ速い結果となっている。劇的な差がついているのはやはりHDD関連のテストで、「Read」「Write」「Copy」(データサイズは1Gバイトに指定)ともにゼロスピンドル“U”はHDDを搭載したVGN-UX50を大幅に上回っている。

 ReadとCopyのテストでゼロスピンドル“U”がHDD搭載モデルの5倍弱という値を出しているのに対して、Writeテストでは2倍強という結果になっているのが興味深いところだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月30日 更新
  1. Macで外付けGPUが使える「TinyGPU」をRTX 5060 Tiで検証 実用性と浮き彫りになった課題 (2026年06月29日)
  2. NUC風PCやメモリ128GBのモンスターミニPC「DAIV CX」などを続々投入! マウスコンピューターが事業戦略発表会で明かした新製品ロードマップ (2026年06月29日)
  3. アキバ夏のボーナス商戦は「コスパと延命」がキーワード! 5000円切りのピラーレスケースや3000円弱のDDR5用メモリクーラー登場 (2026年06月29日)
  4. IBMが世界初のサブ1nm半導体チップ技術を発表/LenovoがノートPC向けで世界初となる“1000Wh/L”バッテリーの詳細を明らかに (2026年06月28日)
  5. AM4の勢いは止まらない!? 熱伝導シート付属の「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」が登場 (2026年06月27日)
  6. タイパの対極にある魅力? 潔いオールインワン・レコードプレーヤー「amadana PR30」とクラフトビールの意外な共通点 (2026年06月28日)
  7. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  8. 実売2000円台とコスパ最強だけど玄人向け? 断線や充電専用ケーブルも一目で判明するXYZA「USB-C CABLE CHECKER 2」の実力 (2026年06月26日)
  9. Apple製品が一斉値上げ、Mac Studioは9万円超も 主要モデルの新価格まとめ (2026年06月25日)
  10. 各社製マザーボードをデザインしたカプセルトイ「手のひらPCパーツ」が発売予定 4大メーカーが監修 (2026年06月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー