「まずは眺めてハァハァしてください」――Quad FX対応CPUが登場週末アキバPickUP!(3/4 ページ)

» 2007年01月27日 15時06分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

MSから新旧のマウス登場――軍配は復刻版に

マイクロソフト「IntelliMouse Explorer 3.0(復刻版)」

 今週の木曜日から金曜日にかけて、複数のショップでマイクロソフトのマウス「Natural Wireless Laser Mouse 6000」と「IntelliMouse Explorer 3.0」の発売が始まった。価格は、Natural Wireless Laser Mouse 6000が6000から7000円。IntelliMouse Explorer 3.0が3500円強だ。在庫はそれぞれ潤沢。

 今回登場したIntelliMouse Explorer 3.0は、2002年発売の同名製品に改良を加えて出荷した復刻版。エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用した、疲れにくいマウスとして当時大人気になった製品で、マイクロソフトが復活を望む声に答えて実現した経緯がある。海外では2006年8月から売られており、秋以降は国内にも並行輸入品が出回るようになった。

 2002年の“元祖”IntelliMouse Explorer 3.0からの改良点は、スキャン速度が6000回/秒から9000回/秒にアップしたことと、インスタントビューアや拡大鏡などのソフトウェアを拡充した点が挙げられる。

 入荷したBLESS秋葉原本店は「初日からびっくりするくらいに売れています。2002年モデルを使っている人がいっせいに買い替えたんでしょうか」とうれしそうに語っていた。

製品:マイクロソフト「IntelliMouse Explorer 3.0(復刻版)
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店3580円
フェイス秋葉原本店3770円
パソコンショップ・アーク3880円
TSUKUMO eX.4480円

 一方のNatural Wireless Laser Mouse 6000は、影に隠れる形となってしまったが、TSUKUMO eX.は「操作感が従来のマウスと違うので、抵抗を感じる人が多いのでしょう。ただ、慣れれば使いやすさは本物。時間はかかりますが、着実に売れてくれると思います」と期待を寄せる。

 Natural Wireless Laser Mouse 6000はレーザー式のワイヤレスマウスで、手をマウスの右側面に添えるような形で操作するのが特徴。手首への負担が少なく、長時間操作しても疲れにくいという。

USER'S SIDE秋葉原本店では、海外版IntelliMouse Explorer 3.0の値下げキャンペーンを敢行。「国内版は初回から安すぎですよ〜」とこぼしていた(写真=左/中央)。マイクロソフト「Natural Wireless Laser Mouse 6000」(写真=右)
製品:マイクロソフト「Natural Wireless Laser Mouse 6000
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店6380円
フェイス秋葉原本店6470円
TSUKUMO eX.7980円

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