MSIがGeForce 6150LE搭載マザーを発表

» 2007年03月07日 20時38分 公開
[ITmedia]
K9NVG Neo-V

 K9NVG Neo-Vは、ATXフォームファクタを採用したマザーボードでCPUソケットはAMD製CPUが採用しているSocket AM2に対応する。基板に用意されている拡張スロットはPCI Express X16×1、PCI Express X1×1、PCI×3。ストレージ用インタフェースとしてはSeral ATA II(RAID 0、1構築可能)を2ポート用意する。ネットワークインタフェースは100BASE-TXを1ポート搭載する。

 メモリスロットはDDR2 800/667/533に対応するスロットを2基実装。最大メモリ容量は2Gバイトとなる。

 GeForce 6150LEとnForce 410の組み合わせで構成されるチップセットはグラフィックスコアを内蔵する統合型として機能する。組み込まれているグラフィックスコアはGeForce 6200 with TurboCache相当の機能とパフォーマンスを発揮する。

 USB 2.0は10ポート搭載しているがそのうちの6ポートはピンヘッダのみ。サウンドチップとしてRealtekのALC658をオンボードで用意している。なお、IEEE 1394インタフェースは持たない。このほかに用意されている主なインタフェースはシリアル×1、パラレル×1、PS/2×2、FDD×1、Ultra ATA/133×2、VGA×1。

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