東芝、「dynabook Satellite TXW」「Qosmio F40W」のスペック強化モデルを直販開始

» 2007年10月02日 10時30分 公開
[ITmedia]
photo dynabook Satellite TXW

 東芝は10月2日、Web直販限定のノートPC「dynabook Satellite TXW」「Qosmio F40W」のスペック強化モデル「dynabook Satellite TXW/67DW」「dynabook Satellite TXW/66DW」(以下TXW/67DW、TXW/66DW)、および「Qosmio F40W」新モデルを発表、本日より発売を開始する。価格はTXW/67DWが15万8800円から、TXW/66DWが9万4800円から、Qosmio F40Wが24万9800円(いずれも税込み)。

 TXW/67DWおよびTXW/66DWは、「dynabook Satellite TXW」シリーズの従来製品「TXW/67CW」「TXW/66CW」の後継モデルとなる製品で、前モデルと同様に1280×800ドット表示対応の15.4インチワイド液晶ディスプレイを内蔵。搭載CPUは上位のTXW/67DWがCore 2 Duo T7250(2.0GHz)、下位のTXW/66DWはCeleron M 520(1.6GHz)とした。

 TXW/67CWは、OSとしてWindows Vista Home Premiumをプリインストール。メモリは2Gバイト、HDDは120Gバイトを装備する。下位のTXW/66CWは、Windows Vista Home Basicをプリインストールするベーシックモデルで、メモリは512Mバイト、HDDは80Gバイトとなっている。


photo Qosmio F40W

 今回発表されたQosmio F40Wの新モデル(製品型番:PQF40W87DLNW)は、2007年5月発売の同名製品(製品型番:PQF40W87CLNW)をベースとしたモデルで、CPUを従来のCore 2 Duo T7300(2.0GHz)からCore 2 Duo T7500(2.2GHz)に、HDDを120Gバイトから160Gバイトに強化した。

 そのほかのスペックはほぼ踏襲しており、OSはWindows Vista Home Premium。液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の15.4インチワイド液晶、メモリは2Gバイトを装備。TVチューナーとして地上デジタルTVチューナーを標準装備、グラフィックスコアはGeForce 8400 GSを利用可能だ。

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