ASUS、Radeon HD 3800シリーズ搭載グラフィックスカード2製品を発表

» 2007年11月15日 15時02分 公開
[ITmedia]
photo EAH3870/G/HTDI/512M

 ASUSTeKは11月15日、Radeon HD 3800シリーズ搭載グラフィックスカード「EAH3870/G/HTDI/512M」「EAH3850/G/HTDI/256M」を発表、11月23日より発売する。価格はオープン。

 EAH3870/G/HTDI/512MおよびEAH3850/G/HTDI/256Mは、DirectX 10.1対応GPUとなるRadeon HD 3870/Radeon HD 3850を採用するPCI Express x16(PCI Express 2.0対応)接続対応のグラフィックスカードで、同社独自の動画画質向上機能「Splendid」やオーバークロッキング機能「GamerOSD」に対応している。

photo EAH3850/G/HTDI/256M

 EAH3870/G/HTDI/512Mは、256ビットGDDR4メモリを512Mバイト搭載、動作周波数はコアクロック775MHz/メモリクロック2.25GHz。EAH3850/G/HTDI/256Mは256ビットGDDR3メモリを256Mバイト搭載、動作周波数はコアクロック668MHz/メモリクロック1.65GHzとなっている。

 双方ともインタフェースはDVI(HDCP対応、DVI−HDMI変換アダプタ/DVI−アナログD-Sub変換アダプタ付属)×2、HDTV対応TV-Out×1を装備。ゲームとして「Company of Heroes: Opposing Fronts」が同梱されている。

 なお、世界市場向けモデルとしてオーバークロックモデルなど計3製品が別途ラインアップ予定となっているが、これらの製品の日本投入については現在未定としている。

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