イーフロンティアはこのほど、楽譜作成ソフト「Finale 2008」を発表、2008年1月25日より発売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は6万円前後。
Finale 2008は、MakeMusic製の多機能楽譜ソフト「Finale」の最新版となるタイトル。新機能として、楽譜ファイル内でのオーディオトラックの編集を可能とする「オーディオトラック」機能を装備しており、ボーカルや楽器演奏などを楽譜データに追加可能となっている。そのほか、色付きの音符を表記できる「カラー音符機能」や、複数ファイルにまたがる楽譜情報を一つのファイルに統合する「スコアバインダー」などの機能も加えたほか、各部インタフェースの改善もなされている。
WindowsとMac OS Xに両対応するハイブリッドパッケージで、対応OSはWindows XP/Vista(32ビット版)、Mac OS X 10.4以降。
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